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日々の歌詞&楽曲ノート

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日々、書き連ねた作詞や楽曲作品を備忘録で綴っています。 詩のメッセージは、お茶目でラブな気分を基本にライフハック そんな心根の詩集 楽曲は、まったり、ひっそり、こっそり、 わくわ… もっと読む
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2022年8月の記事一覧

詩NEW 「8月31日」

詩NEW 「8月31日」

8月31日 
作詞YKP
1.
雨になって秋になって
キミがきたよ
雨になった夢終わり
夏が寂れて

わずかばかりの砂粒を
月のカタチに見立て
船を造って
明日旅に出たい

季節はずれの街が
泣いていた
変わり身の
つるべ落とし
置いてきぼり
ルルル

宿題はまだ
終わっていないな
夏休みも今日で終わり

宿題はまだ
終わっていないな
夏休みも今日で終わる

2.
雨になって雨に濡れて
キミがきた

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詩NEW 「夏は忘アイス」

詩NEW 「夏は忘アイス」

夏は忘アイス 
作詞YKP
1.
夏のことは忘れた
病(や)んだ ことも忘れてた
休んだことさえ忘れて
僕は秋になると決めこんで

空き部屋に引きずりこんだ
クマの縫いぐるみでも
着ぐるみにして遊ぶのさ

愛のことは語らない
肩がこるから 
陽射しがイタイ

鍵付きの🗝貯金箱に
10円玉しかいれない
頭ん中くるくるまわる
コイン ゲームセンター

なってる 響いてる
素敵に歌ってくれたんだね

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詩NEW 「うろことひつじ」

詩NEW 「うろことひつじ」

うろことひつじ 
作詞YKP
1.
キミが淋しいって言うから
秋の風が鬱ったみたいに
僕の夢がとぎれて
踏み切りに止まっている

開いても動かない
見えない列車を待つよ
季節が追い越してくぐらい
素直な青空

あー風が吹く 
白いのに重なり
別の風も吹く

うろこ雲ひつじ雲
いわし雲 秋の暮れ
夕暮れに抱きしめる
せつなさをみつめて

2.
キミが淋しいって言うから
秋の夕暮れ足早になる
僕の風が

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詩NEW 「新月に」

詩NEW 「新月に」

新月に 
作詞YKP
1.
ボロボロの夏は 
秋のはじまりで
灼けた肌をいやし
アンニュイな雲がいく

あお空の昼間
新月の夜じゃ
星だけが一人
光るだけさ

忘れかけのブログ
初めてのページめくり
星の出逢いを
眺めていた

寒くもないのに
少し暑い部屋
眠くもないから
どうしようか今夜

2.
そろそろと夏は
秋のはじまりで
萎れかけの花を
アンニュイにすくって

すき通る空も
新月の夜じゃ

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詩NEW 「秋の手前」

詩NEW 「秋の手前」

秋の手前 
作詞YKP
1.
涙が流れるのは 
季節が変わったから
言葉が出ないのは 
違う秋を感じたいから

泣きもしないで
川辺を歩いて
見上げていれば

雲が乾かした
うろこ

うまく言えないけれど
だまりこくってもないよ
優しい陽射しになった
夏の終わり

2.
秋の前にわかった
うろこ雲が教えた
言葉が白けたのは
違う私を知ってたから

涙でないように
空を見上げて
ひたひたと歩く

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詩NEW 「瓶詰め」

詩NEW 「瓶詰め」

瓶詰め 
作詞YKP
1.
見慣れた街並み 見過ごした事を
手慣れた様子で パズルのように

あてはめ間違って
身を乗り出したまま
自分の おーおー 押しつける

晴れた日も雨の日も
変わらない日々がある
晴れててもしずくを見ても
変わってく季節がある

瓶詰めの中で湾曲して
へばりついた
美味しさの旨味
なってたいんだ

あー晴れ 夏晴れ☀️
すこしぐらいはエアコン切っても
カラッとしてる

2

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詩NEW 「二度寝」

詩NEW 「二度寝」

二度寝 
作詞YKP
1.
寝ぼけた眼(まなこ)で僕は間違ってしまった
忘れてしまってたこと
思い出されて
繕うような言葉は
夢ん中だけだ

わすれてる 覚えてない
枕元に置くもんじゃない

夢遊病者のように
今は
頭抱えてる
夢遊病者のように
夢ん中 遊んでる

二度寝 何度寝
寝てないようだね

2.
捨てられた子猫は旅に出ると気ままに
ワガママなる知恵
思い出されて
繕うような言葉は
夢ん中

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詩NEW 「キミの手のひら」

詩NEW 「キミの手のひら」

キミの手のひら 
作詞YKP
1.
淋しさが ひとり ふたり
キミのココロを奪う
優しさの かけらのナイフ
キミを苦しめる

素直さが ひとり ふたり
誰の ココロに住んで
星空を眺めたいと
ひとりぼっち思う

だれかれキミを描くよ
ほんとは描きたいソラよ
つかんだ風船🎈に乗って
ふらり どこの国へ

考えない想いと感じてる気持ちを
天秤にかけなくても良いよ

手のひら🫲の中に

堕ちてあげる

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詩NEW 「夏の雨」

詩NEW 「夏の雨」

夏の雨 
作詞YKP
1.
雨の日 白い街 夏の終わり
梅雨の頃 思い出す 流れる

半袖の ままの風 疑いもないように
土砂降りになり 欲張りに降る

気づかないうちに 傷つけた花びら
労わるように 流す水 雫

晴れたらまた 暑い陽射しが
誰もを苦しめる
傘を忘れた天使が
踊るだけのように
しぶきがはねて キミがまねて

夏の雨 雨の中 いつやむのかな
傘の花 街の色 少し涼しいね

2.

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詩NEW 「愛じゃないよな」

詩NEW 「愛じゃないよな」

愛じゃないよな 
作詞YKP
1.
自分が傷つかない程度の言葉
アイツが傷つかない くちづけ
心にたまった ぐらいの愛ならば
風に吹き飛んでしまうぐらいのことさ

愛じゃないよな淋しがりやの戯言
欲しがるもんじゃない 今は

愛じゃないよな淋しがりやの戯言
欲しがるもんじゃない 今は

難しく考えないで
手のひらの温もりだけで

優しくつないだ
心の温もり

優しくつないだ
心の温もり

2.

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詩NEW 「ひとり暮らしじゃないけれど」

詩NEW 「ひとり暮らしじゃないけれど」

ひとり暮らしじゃないけれど 
作詞YKP
1.
つくらない曲描いて
紡いだ詩がたまっていく
心に描いた 青空と雨模様

気がつけば 傷つけた
ココロネを 労わるように
思いやりばかりで
自分を眺めてる

誰もいない 夜にひとり
街から遠ざかって
闇を知らぬ 部屋のなかで
ドラマ眺めてた

ひとり暮らしじゃないけれど
夜にひとり 眠りにつく
ドリミーング
ドリミーング
ドリミーング
願いは うー

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詩NEW 「夏雨」

詩NEW 「夏雨」

夏雨 
作詞YKP
1.
街に雨が降って 夏は過ぎていく
風が雨に吹かれ 空がかげりゆく

8月の濡れた舗道
昼と夜のスキマに
咲いていたヒマワリが
しなやかになるように

枯れていく しぼんでく
季節の通り雨
夕立になる頃に
僕が帰る夏

夏雨 夏雨 うー

夏雨 夏雨 うー

2.
空に雲がたまって 雨☔️が過ぎていく
雨粒飛ばされて  空がかげりゆく

夏の青空の後に
昼と夜のスキマに
笑っ

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詩NEW 「まばゆく」

詩NEW 「まばゆく」

まばゆく 
作詞YKP
1.
明るい詩(ウタ)をつくろうと思う。
ツラいときが多いときは
キミのことを歌おうと思う。
キミのことがスキだから

夏の青空が 田舎みたいに
ふるさと思う子供のようで
赤トンボだけ山からまぎれこんで
夕暮れの紅(アカ)に
何を託そう

星降る山をドライブして
S字を楽しんで
丘の上に登ったら
流れてまばゆく うー

2.
明るい夜をうたおうと思う。
暗いキミの星空に

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詩NEW 「ボサノヴァ•フルートの果物ナイフ」

詩NEW 「ボサノヴァ•フルートの果物ナイフ」

ボサノヴァ•フルートの果物ナイフ  
作詞YKP
1.
古い日記を読み返しては 
どこで迷っているか
彷徨ってるか
記事の向こうは
知らない君で

僕のあの頃は
どうだった⁉️

コーヒーは香りだけが好きさ
香ばしさに安らぎをみる
1番大切なことを
きいてみてもいいかい

歌を歌うなら
ボサノヴァフルートの
果物ナイフで
切ってみる
喫茶店に行きたいな

2.
いまも日記に逆立ちしてさ
なぜか酔っ

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