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ゆきさんちのヤスウマい飯 #39 『お雑煮(福岡)』

こんにちは、ゆきです。

今年も残すところ2週間を切りました。
(2024年12月18日現在)

クリスマスが過ぎたら
あっという間にお正月ですね。

皆さんはお正月の料理では
何が好きでしょうか。

私は甘いものが好きなので
だて巻きを1本ひとり占めしたい♡

中でも家の味が色濃く出るのは
お雑煮ですよね。

Instagramのストーリーでも
皆さんの家それぞれにうちのお雑煮
あって面白いな~と拝見しました。

今日は我が家の味を残しておくため
お雑煮のレシピをまとめてみました。

いつもと違うお雑煮を食べてみたい人は
ぜひ、作ってみてくださいね♪


用意するもの

<材料(2~3食分)>
ぶり(腹)…………1~3切れ
干し椎茸………4枚
かまぼこ…………1/2
ほうれん草…………4~6枚
もち…………人数分

<調味料>
和風だしパック……1包
醤油……………大さじ1.5
塩…………2つまみ

作り方▶下ごしらえ

ほんとはかつお節

①茶碗4杯分程度の水を鍋に入れ
 和風だしパックを入れて火にかける。
 沸騰して5分ほど煮たら火を止めておく。

②干し椎茸を水で戻す。
 戻し汁も捨てずに置いておいてね。
③しいたけ、かまぼこを食べやすい大きさに切る。

腹のほうが脂がのってて好き♡

④ぶりの鱗を包丁を当てて取り除く。
⑤骨を取り除く。
⑥両面に塩を振っておく。

⑦小鍋に葉野菜を敷き、上に餅をのせる。
 水を浸かるまで入れておく。複数個温める時は
 餅同士がつかないよう間に葉野菜を足す。

※普段、我が家はほうれん草や
 キャベツを使っていますが
 今回は安かったかぶの葉で作っています。

作り方▶お雑煮

①和風だしに、椎茸の戻し汁を合わせる。

②椎茸とかまぼこを加えて中火にかける。
 沸騰したら弱火に落とす。

③やかんなどにお湯を沸かし、ぶりにかけて
 湯通し+塩の洗い流しをする。

醤油

④醤油と塩で出汁の味を調える。
 ちょっと塩気が強いくらいが餅がすすむよ。

⑤ぶりを加えて煮る。

出汁のできあがり
👆小鍋がないのでレンジで5分温めた

⑥食べる直前に餅を規定時間加熱する。

野菜→餅

⑦野菜→餅→具の順に茶碗に入れる。

⑧出汁をかけて、出来上がり。

完成

レシピのダウンロード

「家の味」がなくなる?

皆さんの家には
「家の味」ってありますか?

忙しい現代の日本では、
9割の家庭で「家の味」が
失われつつあります。

仕事に出る人が増えていること
外食化・中食化(買って帰る)などが
原因だと言われています。

譲れない「家の味」

私の中で譲れない「家の味」は
やっぱりこのお雑煮。

年の初めに、このちょっと塩辛い
出汁をほうれん草とのびーる餅を
からめて食べるのが大好き。

👆たぶん母の塩加減のほうが濃い

ちょっとかじった餅をつけると
餅に味がしみて美味しいんです♡

あとの我が家のおせち料理は
全部買ってきた物なので(笑)

このお雑煮を食べることで
「お正月だなー!」と感じます。

我が家は基本母の手作り

我が家は共働き家庭でしたが
基本的には母が手ずから
食事を作ってくれていました。

もちろん、お惣菜の日も
冷凍食品の日もありましたが

働いているのに
ずっと当たり前に作ってくれている
ことに感謝しかないですね。

おかげさまで薄味に慣れた舌は
健康的な物のほうが好みです。

食育の良い成功例かも。
( ´艸`)

そんな母の姿を見てきているから

私もできるだけ
ご飯を作ってあげられる母を
目指したいなと思っています。


安くてウマいレシピは、他にもたくさん。
次のマガジンにまとめていきますので、
ぜひ活用してくださいね。

Instagramでレシピ動画も配信中です!

「ゆき」プロフィール
食費を節約しながら美味しく食べられる「ヤスウマい飯」をご紹介!作り置き可能で、野菜もたくさん摂れるおかずが中心です。低賃金で食費にお金が割けない中で作っているご飯です。一人暮らしの献立やお弁当おかずのご参考にどうぞ。20代最後の一人暮らし、心にゆとりのある日々を過ごしたいです。

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