コラム#03 『料理は私の短所だった』
「ゆきさん、ご飯作りはされないんですか?」
ベビーシッター先の保護者に、そう聞かれました。
当時の私には料理への苦手意識が
すごくあって、まさか私に【お料理】が
求められる日が来るとは思っていませんでした。
どのくらい苦手かと言うと、
オムレツがスクランブルエッグになったり
ハンバーグがパンになったり
甘い料理が辛くなるくらいには苦手。
「保育への誇りがある」
「保育がやりたくてシッターをしてる」
という自負(ある意味言い訳)もある。
わざわざ料理に手を出す必要があ