アメリカンベイビー

飽き性で2017年8月17日から長い間更新していませんでしたが、過去の記録を探りながら更新していきたいと思います。

では今日の更新は、、実は、この2015年と2017年に子供が産まれているんですね。私が産んだのではないですが、初出産が米国で、しかも2人でした。
出産直前には、大地の力のパワースポット「セドナ」にドキドキしながら行きましした。セドナはnoteに記事にしていますので探してください。

日本の出産事情はよくわかりませんが、米国で出産することは色々経験になりました。

まずは、健康保険。妊娠がわかっている段階から、プラチナ保険を強く進められましたので、入りました。結果、これが正解でした。米国の健康保険は各自任意で
加入することになっていて、プラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズの順で毎月の賭け金は下がりますが、病院や薬の各自負担金は上がるというものでした。すでに大きな出費がわかっている出産までの検診や出産はプラチナでカバーするのが負担金が一番少ないので良いという判断でした。
毎月、病院から検診の請求書が来ますが、保険でほぼカバーさされていました。
駐在員さんなどは会社が家族分まで加入してくれるので、自分で加入する必要がないようでした。

次に、アメリカではほぼ9割以上が無痛分娩。妻に聞いたら、「無痛分娩」即答でした。病院で陣痛が始まった頃に、すぐに麻酔薬を脊髄から入れてもらってました。

子供の名前を急がされる。アメリカでは出生証明書(Birth Certificate)が大事なようで(住民票みたいなもん?パスポート取る時などに必要)、そこに記入する子供の名前を入院中に決めろと急がされました。しかも、入院は2泊3日。そうです、入院は出産時間起算の2泊3日となっていました。無痛分娩で体力の消耗が少ないから?ということを言われていました。
僕らの病院は部屋に泊まってもよい(いや、レディファーストなお国柄、夫は泊まって手伝っていけよ的な感じでした)ので、泊まっていきました。ただ、出産前も出産後も、ドクターや看護師さんの出入りが激しいので、ゆっくりできないし、眠ることなんて許されないのです。昔から夜に弱い僕には地獄の時間でした。

そうそう、Birth Certificateへの名前ですが、将来子供達が米国に住んでも、呼ばれやすい名前にしました。発音しにくそうな名前は避けましたが、名前や漢字の意味も大事にしながらしっかり考えて、急かされて提出しました(笑)。

最終日のディナーは、アルコールフリーのシャンパンとステーキとお芋。いやいや、そんな食欲あるのかってぐらい、妻は食べてましたよ。

病室 基本個室のようです。
プライバシー保たれていて快適でした。

生まれるとすぐに抱っこさせてくれました。
夫もどっちでもいいよって感じで出産現場に最初から最後まで立ち会い可能でした。

緑のポンプは鼻水吸い込むためのも。大活躍。
泣くとお包みでぎゅっと巻かれます。この布の柄がアメリカの出産現場でよく見るのですが何か意味があるのかも。


これはセレブレーションディナー?なのか!


海外での出産。一番妻が言葉の問題もあり大変だったと思います。全てに感謝。

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