【恐怖との闘い】オートロックを巧みに掻い潜ろうとした漢の中の漢との攻防劇
今日は休日。
世の中はGWである。良い天気だ。
こんな日には外に出て公園でも行ってのんびり本でも読みたい気分になる。
しかし、休日にも関わらず仕事があったため在宅勤務をしていた。
そんな中、今回の出来事は起こった。
インターホンのカメラを隠してまで会いたい思いが強い漢の中の漢
ご飯を食べ終え、休憩をしていたお昼過ぎに突然、インターホンが鳴った。
「ピンポーン!」
🤪(あれ、宅配便?Amazonでなんか頼んだっけな?)
見てみると、画面は真っ暗である。
🤪(え?これって玄関から押すときの状態じゃない?オートロックなのにもう搔い潜って玄関まで来てるん?まさか。。ね。。。)
🤪「はーい!どちら様ですか?」
すると画面から暗闇が消え、明るくなった途端に人が現れた。
黒い服を着た男が、胸を張りながらこう言った。
🤖「N〇Kです!○○号室の方ですか?受信料の件で参りました。」
思い切りの良さと切り返しの速さは比例する
🤪(最初、カメラ隠して身元分からないようにしやがったな。。どれだけ会いたかったんだ。。。おまけにもうすでに謎の自信満々。。)
🤪「すみません。今会議中でして、しばらく対応できません。」
すると、こんな返事が食い気味に来た。
🤖「会議ってことは、終わる時間は決まってますよね?」
🤪(は?態度悪。。高圧的。。何なん。。)
藤井風は良い歌手
藤井風の歌が、頭の中で流れてきた。
口ずさむのは、さすがに辞めた。
🤪(そうきたか。さーて、どう切り抜けようかな。大喜利みたいになってきたぞ。)
🤪「実はですね、今日の会議は一生続くタイプの会議なんです!」
🤖「はい?えっとですね、とり」
🤪「いや、一生続くんです!私の余生はこの会議に捧げることが決定いたしました!それでは、お疲れっした!」
🤖「あの」
インターホンをぶち切る。
ふぅ。ひと段落。
こんな感じのやり取りが平和な休日の真っ昼間に起きました。
画面を隠されてしまうと対処の仕様がない。
配達の時間指定とかしてたらもう絶望的ですね。
いやぁしかしながら、オートロックの画面を隠してでも会いたいという想いに、熱盛!!!!!!!!!!!!!!!!!
現場からは、以上です。
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