侵害調査 -102 (㉕-1 判例より見た特許権侵害差止等請求事件(表紙))
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相当、古い資料です。約7年以上前のものです。
知財の勉強会にアップしたものです。
勉強会の名前は「花の銀座で特許明細書を読む会」(通称:花銀)で、月一の会でした。
場所は銀座6丁目の松坂屋デパート(今は銀座SIX)の裏にあります「喫茶ルノアール」の会議室でした。
昨年からのコロナ禍で、顔合わせは無くなり、現在はZoomやLINE WORKSを使っての会になりました。
資料としては古いものですが、ここで得られた傾向は、7〜8年が経過した現在も、さほど変わらない、との認識を持っています。
詳細については、次回以降に述べますが、ここで分かったことは、取得し権利を行使する特許のうち、その三分の一は「権利無効」であるということです。
振り上げた刀が、実は「タケミツ」で、「なまくら」であったことです。
訴訟をおこす前に、自社の特許についてよく勉強しておく必要があるようです。