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いつでも元気でいるために

こんにちは。イリノイ大学の山田 (@KaoriYamada01)です。今日はやりたい仕事を続けるために心を平穏に保つことについて。

気分とパフォーマンス

 誰でも、落ち込むこともやる気が出ることもありますよね。嫌なことがあったり仕事がうまくいかなかったり悩みで心がいっぱいになったり、もう自信がなくなって仕事を続けるのは無理なんじゃないかと思ったり。そういう時に無理に仕事をしようとしてもいいパフォーマンスができなくてもっと落ち込むことになりますね。一旦休憩して気持ちを上向きにした方がパフォーマンスが上がったりします。

 さて、まずどうやって自分の気持ちが本調子じゃないことに気づきましょうか。論文を読んでいても頭に入ってこない、同じところ繰り返しなぞってる、ついつい他の事 (ネガティブなこと) に気を取られてる、普段の自分ならしないうっかりミスをしてる、盛大なため息が出た、などなど。逆に普段の自分ならこれくらいのパフォーマンスはできるはず、なのにおかしい、と気づくには、まず普段の自分がある程度できるという自信を持っておく必要があります。目標値は高くなくていいんですけど、現実的に、 (調子がよければ) これくらいできるというラインを普段から意識しておきます。ちょっとくらい自分を過大評価してもいいと思います。

 その上で、どうも今の自分は本調子ではないようだ、と。じゃぁ気分転換をしましょう。最大パフォーマンスをするための、戦略的休憩です。

調子を上げる手段

 なんでもいいんですが、ひとつには自分の心がとにかくリラックスして傷ついている状態から回復する手段。5個くらいリストアップして持っておくと、傷ついたときに救われます。土日とか時間が取れる時ですね。ちなみに私は、(洗濯をたたみながら) 大声で歌う、漫画を読む、友達とランチ、オンラインショッピング (最後のポチは押さないことが多い) ですかね。どれもそこそこ時間がかかりますが、回復はします。

 そこまで時間は取れないが早急に回復をしたい時用にも、ルーティンで回復手段を持っておくといいですよね。手っ取り早く、チョコやポテチを食べると頭に糖分が回りますよね。そうすると単純に体の反応として、脳のエネルギー分になります。それと連動して、私はチョコを一口食べると元気が出てこれを続けられるんだ、というルーティンにしておくと、一口で元気が出ます。こうしておかないと、カンフーパンダのポーのように、I eat, when I am upset, OK?っていいながら食べ続けることも。

 で、なんで今落ち込んでいたか?ムカついていたか?自己分析をします。だいたい原因はあって、それを解決しないと不調が治らなかったりします。

 本調子じゃないと気付く→自分を労わる為にコーヒーやチョコで癒しつつ脳に糖分を送る→自己分析して原因を探る→距離を取って忘れたほうがいいのか、取り組んで解決をした方がいいのか考える→今とりあえずいいパフォーマンスをするために、応急処置をします。時間のある時に根本的解決に取り組みます。この繰り返しです。

仲間

 自分と同じくらいの位置にいる仲間と話すと元気をもらったり刺激をもらったりしますね。時には悔しい気持ちにもなります。悩んでることを吐き出すだけで整理できたりもします。

 自分よりちょっと上というか先に行っている仲間と話すと、解決する道が見つかったり見つからなかったり。人は皆違う道を来ていますから、彼らがうまくいった道を聞いて参考になったり、そうはいかないよ、となったり。ただ先輩も私くらいの時は悩んだりしたんだ、と思って親近感を覚えたりします。

 自分が守らなきゃいけない人達と話すと、責任感からしゃきっとなったりもします。

 悩みを話すだけじゃなく、実益的な情報交換になって問題解決したりもします。Hi, how are you?に、Fine, thank you.と返すだけじゃなく、いやー実はさぁ、と話せる人がいるといいし、たまにはそうやって弱みを見せることでちょっと仲良くなれたりお互い相談できたりしますね。

おわりに

 悩んでるのは、私だけじゃないし、あなただけでもない、ちょっとおいしいものでも食べて、また続けていきましょう。やりたいと思ってやってる仕事なんだもの。

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