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通信制短大・大学ってどんな感じ!?SANNOについて①

こんにちは、yukaです。
私は働きながら通信制の短大・大学に通い、卒業しました。

2016年~2018年に自由が丘産能短期大学
2018年~2020年に産業能率大学

学びが多様化する中、「こういう選択肢もあるよ!」ということをお伝えしたく、記事にしてみました。

「通信制短大・大学ってどんな感じ?」
「通信制ってどの程度勉強しないといけない?」
「お得に行く情報教えて~」

という疑問などに、お答えしていきます!


◆通信制短大・大学を選んだ背景

高校卒業後、私は職業訓練校に入校しました。
同級生が短大・大学に進学する中、私はかろうじて大学受験を経験するも、
「学びたい学問もないし、なりたい職業もないからな~。進学する意味ないわ~。」という安易な考えをもっていました。

しかし、高校卒業直前~職業訓練校入学直後に、「うわ、やっぱ進学しておけばよかった!」と思う出来事が多発しました。
(詳しくは割愛します。)

そこで、「ダブルスクールすればええやん!」と考えたのですが、

①私にとって訓練校で試練の毎日だった
②訓練校の規定が厳しかった
③学費を払えるだけの貯金がなかった

この3つの理由から、ダブルスクールは断念。

結果、「じゃあ就職してから、働きながら短大・大学行こう~っと!」と思ったわけです。

◆<産能>を選んだ理由

元々、私の叔母が産能短大に通っていて、テキストを見せてもらったり、レポートを手伝ったりしていて、何度か学校の話を聞いていました。

「学費安いよ!単位取りやすいから、卒業しやすいし!紹介制度もあるよ!」と、実際に通っている人から聞けたことで、信憑性もあり、安心感もありました。

その後、全国の通信制短大・大学が集まって行われる説明会に参加。
産能ではない、他の短大・大学の説明も受けました。

正直なところ、最初から通信制大学に入るのなら、産能でなくてもよかったかもしれません。

しかし、

「本当に通信制でやっていけるのかな?」
「卒業できなかったらどうしよう」
「途中でやめたくなるかも・・・」

という心配もありました。

そのため、短大を卒業してから大学へ編入するという計画を立てていました。

違う学校の組み合わせにするよりも、<産能>でまとめることで得られるメリットを考えると、以下の通りでした。

①短大で取得した単位はまるごと大学編入時に認定される
②大学編入時の学費が他校卒業生よりも安い
③短大・大学、どちらも卒業率がトップクラスである

以上の3つから、自由が丘産能短期大学から産業能率大学への編入が最も自分に合っているなと感じたため、入学を決めました。

◆<産能>の特徴

こちらの記事にまとめましたので、ご覧ください。

◆実際どんな感じ?

<普段の勉強>
私の勉強スタイルは、平日夜21:00~24:00まで勉強することが多かったです。
勉強というのは、レポート作りや、試験対策です。
土日祝は家族行事があったり、土曜出勤があったり、スクーリング(授業)があったので、普段のような勉強は行わず、教科書を眺めたり、スクーリングの事前課題をやったりしていました。
※担当教員によって、スクーリングの事前課題がある場合があります。

<スクーリング(授業)>
スクーリング(授業)は、全国の会場またはオンラインから選べるようです。
私の通っていた時は会場型だったのと、旅行もかねて、いつも東京にある本校に通っていました。
富山⇔東京なので、新幹線や夜行バスを使って1泊2日~2泊3日で授業を受けてましたが、
コロナ渦以降、オンライン型がとても充実してきているようなので、会場に行かなくてもよくなりました。
もちろん、これまで通り、各会場でも授業は受けられますよ!

本校会場には、いつも老若男女問わずたくさんの学生が来ていました。
むしろ、若い方は珍しいこともしばしば。
お子さんを育てているママさん学生や、主婦の方、会社員、役員さんや、社長さんにもお会いしたことがあります。
特に本校会場には全国各地から学生が集まっていました。
それこそ、北海道~沖縄まで。
いろいろな方と交流できるのも、会場型の良いところかなと思います。

自分のスタイルに合った授業が受けられるといいですね。

<科目習得試験>
2か月に1回程度開催される科目習得試験。
こちらも会場型とWEB型が選べるようになりました。
私は本校(東京)、石川(金沢)、富山(滑川)、WEBの4会場で受験を経験しました。

試験開催数が多いのも、<産能>の良いところ。
1科目も受けないということもできますし、1度に最大5科目まで受験が可能です。

◆費用はどのくらいかかった?

詳しい金額は算出していませんが、短大・大学の授業料に関して追加費用はほとんどありませんでした。一部別途料金追加される授業を取ったことがあったので、その分くらい。
なので、短大・大学HPを見るに、トータル50万円程度くらいで済んでいる気がします。
※本校までの旅費(交通費+宿泊費+食費)は含んでいません。

◆紹介制度について

通信課程を含む、自由が丘産能短期大学および産業能率大学には、【紹介制度】というものがあります。
卒業生・在学生から紹介された方が正科生として入学した場合、紹介者と入学者の双方に5,000円分の図書カードがもらえます

※親族が入学される場合は別の優遇制度が優先適用されるため、図書カードのプレゼントはありません。

もし、自由が丘産能短期大学または産業能率大学(SANNO)に「入学したい!」という方がいらっしゃいましたら、ぜひ紹介させてください。
(希望される方はコメント欄へ!個別にご案内させていただきます。)

その他、質問や相談も受け付けているので、気軽にコメントしてくださいね!

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