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ちいかわ沼に落ちた僕。

ツイッターの漫画から始まった「ちいかわ」。アニメ化や各種コラボで人気が過熱。街中でストラップを付けていたり、妹が話のネタに出すなどいろんなところで耳にするようになった。

名前だけ知ってるレベルだった僕だが、ここ1ヶ月、大好きで身近な「アレ」とコラボするや否や、沼落ちすることになってしまった。

ちいかわコラボ

2023年8月からは「阪急電車」とのコラボが開始。

  • 「京都線(千里線、大阪メトロ堺筋線を含む)」「神戸線(神戸高速線、今津線※1を含む)」「宝塚線(能勢電鉄※2を含む)」で1編成ずつラッピング電車。

  • 「伊丹線」「箕面みのお線」「嵐山線」の3路線でヘッドマーク電車。

  • 「伊丹」「箕面」「嵐山」の3駅にはフォトスポット設置。

※1平日朝に運転される「宝塚発(今津線、神戸線経由)大阪梅田行き」の「準急」のみ。
※2…平日朝夕に運転される特急「日生エクスプレス」(大阪梅田〜川西能勢口〜日生中央間)のみ。

バスも巻き込む

さらに9月からは「阪急バス」ともコラボ。「茨木」「猪名川いながわ」「西宮」の3営業所で1台ずつラッピングバスが運行されることになっている。

阪急バスの通常塗装。

「バス」は普段「ベージュと水色」「赤、白、水色のトリコロール帯」をまとっているが、「ちいかわバス」は電車と同じく「マルーン」。調べると「マルーンの阪急バス」の前例が見つからなかった。多分史上初(?)のことだから、「ちいかわファン」のみならず「鉄オタ」も注目しそう。

興奮する女子たち

「ちいかわ電車」を撮りに行くと「鉄オタ」よりもそうでない「ちいかわファン」の女性が多数を占めているように見受けられる。

「うさぎ号」を撮りに行った大阪メトロ天下茶屋てんがちゃや駅では、ぬいぐるみ持った女性2人が「京都側」先頭めがけてややダッシュ。十三駅では「ハチワレ号」を撮ってた女性2人がジャンプしながら、興奮してた。それらをみた僕が思ったのは

電車見るテンションちゃうやん笑笑

普段から電車ばかり撮ってる僕にとっては、見たことない異様な光景だ。

三番街は大盛況

一方、大阪梅田駅の駅ナカ商業施設「阪急三番街」では、店内装飾し、ポップアップストア「ちいかわランド」が出店。僕が近くを通りかかると、整理券が売り切れる盛況ぶりだった。

アニメ見てみた

それらを通じて気になった僕はアニメ版の「ちいかわ」をいくつか見てみた。電車でも主役になっている「ちいかわ」「ハチワレ」「うさぎ」の3匹が可愛くて面白い。

3匹をまとめて

3匹を個人的にまとめてみた。

  • ちいかわ→口数少なくて、臆病で、笑顔がすごく可愛い。僕に似てる。

  • ハチワレ→一番喋るけど、「何してんねーん!」ってツッコミどころ多数。「おとぼけな二枚目」

  • うさぎ→「ヤハ!」「イィィィヤーー!」って奇声上げたり、電車のイラスト同様、めっちゃ食いしん坊。「典型的な三枚目」

なんとなくこういうバランス感が見てていいと思う。普通に見た目の可愛さもあるかもしれないが。

女子の食いつきが良い

一連の「阪急電車×ちいかわ」の写真をインスタグラムに投稿すると、普段「いいね」しない人からももらうことが増えた。特に女子は食い付きが良い。人気なのが目に見えて分かる。

ハマった僕と快進撃

そんな僕も沼にハマってしまい、阪急の“制服風”に身を包んだ「ハチワレ」をカバンに付けている。

過去には「ミッフィー」「すみっコぐらし」「スヌーピー」などとコラボしている阪急電車でも多分今までにない反響ぶりを個人的に感じている。しかも今回は「阪急バス」まで巻き込んでいるというのだから。

この快進撃がどこまで波及するのやら。
そして、僕はどこまで沼に落ちるのやら。

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