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不安が募る、でも備える
ここ最近いろんなところで震度3か4の地震が起こっている。僕の家の近所でも事あるごとにこういう地震が起きていて、強い不安で眠れなかったり、テレビやラジオ、スマホを見聴きしてても、突然やってくる速報に強く怯えていたりする。
こないだ電車に乗って音楽を止めてる間に近くにいる男性2人組の会話に聞き耳を立てていたら
ちっちゃいやつが何回か来てくれたらありがたいよなぁ笑笑
「これでも怖ぇよ。舐めてんじゃねぇよ」と軽い怒りとともに思いつつも、熊本、東日本、大阪北部に比べたらみたいな「正常性バイアス」的なものがあるのだろう。
最近ベッドフレームを撤去してニトリで買った「ソファにもなる折りたたみマットレス」を敷いて改造してる途中。燃えないゴミの日までは仮置きしてるものもある。それがもしもということを考えるとリスクを減らさずにはいられない。寝るときは頭上に物があれば枕元に下ろしている。
災害に対する備え、何したらいいかわからん人は、
— 辻直美/国際災害レスキューナース (@tobecoolnao) November 20, 2021
水を9ℓ(1日1人3ℓ× 3日分)食料9回分(普段食べているものでよし)
好きなお菓子6個
45リットルゴミ袋20枚入り1つ、
新聞朝刊1日分
これだけ買ってきてね
これがあればトイレも作れる、瓦礫も片付けられる。暖も取れるし、雨ガッパにもなるよ。
さらに最近では風呂水を残しておくのが意味がないことがわかって、携帯トイレや水を補充。水はローリングストックを考えて普通のもの。水出しコーヒーや飲み物代節約にもなるわけだし。さらに、お菓子があると良いと聞き、大好きな「LOOK4」というチョコや「SOYJOY」「クリーム玄米ブラン」などを5日分は買うようになった。こちらもローリングストックだ。カセットコンロもあってお湯を沸かせるわけだし、停電になっても食事面は困らなさそう。
僕は大阪北部地震以来震度5以上は経験していないし、そもそも故郷の滋賀ではそれが「阪神・淡路大震災」以来たまたま無かったりする。それでも、大昔に遡ればそういう規模の地震なんてどこでも起こっている。実は予兆だったみたいなこともいくらでもある。ピリピリし過ぎるのは自分や他人を傷つけるから良くない。でも、万全でなくとも信頼できる情報をかき集めて、それなりの備えはしといたほうがいい。和歌山県内JRきのくに線における津波対策(サムネ)もそうだし、海に面する自治体では避難タワーという高台を作ったりできる備えをしている。あんな衝撃映像見たら作らないよりマシだから。
地震予知という技術が確固たる物ではないし、今や情報が溢れかえっている。できることと言えば、「備え」という信頼の一択ぐらい。あんな惨劇を繰り返さない為にもまずはここからだ。
ストリートミュージシャンの投げ銭のような感覚でお気軽にどうぞ。