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スキーしたい

僕が住んでる近辺では滋賀北部や岐阜、福井などにスキー場が点在、高速の利便性やモータリゼーションも相まってスキーやスノボする人はたくさんいるし、インスタ見てるとみんなスキーやスノボ行っている。そして、スキー場や京セラドームにある「JSBCスノータウン」というウィンタースポーツショップのCM見ていると行きたくなる。僕も昔は年に1回は行ったもんだが、中学生を最後に行っていない。

初めて?

スキーをやった初めてはたしか5歳ごろ。我が家に積もった雪や屋根の落雪を利用した即席ゲレンデでソリ遊びとともに青いスキー板も置いてあったように記憶している。その時に遊んでいたのではと思うが、記憶がない。

スキー教室にて

それから、本格的にスキーを初めてやったのは小4の頃。豪雪地帯という土地柄上、長浜の「余呉高原リゾートヤップ」や米原の「グランスノー奥伊吹 (旧奥伊吹スキー場)」といった関西有数の大規模スキー場が複数あって、日帰りで「スキー教室」ができ、このときも「ベルク余呉(現在は閉鎖)」というスキー場でやった。そこでお初のスキーを経験したのだが、慣れない感覚や八の字がうまくいかなかった。ただ、高速で滑って行ったのに接触や転倒などの事故起こさず、逆に「ゆうきくんカッコいい!!」と言われたという謎の奇跡を起こしていた。

ご無沙汰で行きづらい

その後は年1の「スキー教室」や家族で奥伊吹に行くなどしていたが、中学生以来ご無沙汰な状況が続いている。バブル時代には関西から北陸、長野方面へ向かう『シュプール号』という臨時夜行列車が運行されて、僕が愛する鉄道でのアクセスも容易だった時代もあったが、今では「ガーラ湯沢駅※」以外はクルマがないと行けない。さらにおひとりさまだと虚しいし、失敗ばかりだとまた悲しくなるから誰かに誘われるか誘わないと。

※新潟県湯沢町にあるスキーシーズンのみ営業する駅。上越新幹線越後湯沢駅から「たにがわ号」が乗り入れる他、駅ナカにはスキースノボの貸し出しカウンターや温泉などがある。さらに駅前からゴンドラに乗ってゲレンデに直行できるなど恵まれた設備を持つ。

僕の先輩がツイッターで「スキーしたいなぁ」と呟いたリプで別の先輩が「スノボおもろいよ!」と会話していて、「そっちも面白いのかぁ」と思う反面、知識が無く未知数にも感じる不安も。それでも、スキーを通じてそれなりの面白さは身に染みてるし、1人じゃないからという安心感もあった。さすがに1人で行く人は上手い人だから、まずは複数で行く方がいい。そして、まずはペーパー脱出も必須なのかもしれない。

あぁ、スキーやりてぇな〜

ストリートミュージシャンの投げ銭のような感覚でお気軽にどうぞ。