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保護司のこと

罪を犯した人や非行に走った少年などの更生を手助けする「保護司」。しかし、あまり知られていないように感じたり、実際の仕事ぶりに触れ合うことはなかなか少ない。

僕のじいちゃんも定年した直後にこの仕事をしていた。しかし僕は現役時代を知らないし、やっていたことを知ったのはすでに旅立った後の整理で初めて見た「備忘録」だったから。それぐらいなかなか浸透していない感があるし、対価が無ければそりゃやりたい人は他をあたるか、お金と時間に余裕がある人しかできないわけだ。

それでも、こういう人たちがいるから、立ち直れるし、人によっては生きていて良かったと思えるいい出会いもある。だから、絶やしてならないというのが感じる。

心の底からやりがいを持てて、やりたいと思えるように何かしら変えていかないととは思う一方で、これまでで培ったものは変えていかず次に繋げてほしいと思う。

そう言ってる僕自身はやるかやらないかは今は決めかねるし、勉強不足だ。でも、この記事を通じてささやかながら広まることを願って記事を〆る。

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