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好きなことが伝わんない

たくさんのバンドやアーティストを愛して止まず、ライブにも足繁く通ったりもする僕。最近では鉄道の仲間を増やすよりこっちを増やす方を注力していたりする。

疎かったり、刺さらなかったり

とは言っても、音楽に疎い、あるいは今の曲や僕が好きな曲が刺さらないなどして個人的にはちょっとばかり寂しくなることも多いし、それ以降自分から口を閉ざしてしまうことも珍しくない。知らない世界を知ろうと話しかけられることもあるが、悩ましくなることも多かったりする。

僕の疎いところ

かく言う僕も小説や漫画、ファッション、任天堂系以外のゲーム、ポケモンなど疎く、時々話についていけないことが多い。また、音楽でも、洋楽全般、メロコア、パンク、クラシック、一部のアイドル、K-POP、昭和歌謡など音楽好きでも刺さらなくて、知識がない分野が多い。おまけに鉄道であっても、“理系弱者”の僕はモーターや部品の名は分かっても、仕組みが一切噛み砕けない。

好きから入ってみる

とはいえ、ラジオを通じて少しばかり野球や競馬についていけるようになったり、「ヨルシカ」のボーカルsuisさんをきっかけに少し懐かしい村下孝蔵さんをちょっと聴くようになったりしたし、文学オマージュの曲で良さをちょっとだけわかったりもした。好きから入ると意外と身近になれるもんだ。楽しみ方は個人個人だが。

モヤモヤする。

たくさんの好きを公言はしているが、なかなか刺さらない人は多いし、僕自身ついていけないこともたくさんある。その度にどこかモヤモヤした感情に襲われて、素直な好きを自虐してしまったりもする。そこんところも人間関係の構築に繋がっていくのだろうか。

なんだかんだ言っても、結局どんな好きでも「美しい」ことに変わりはない。各々の好きを否定する方が一番アカンのは確かだ。その上で合う人とは深く、そうでなくともそれなりにアピールしときゃいい。それに、1つの分野で合わなくともいろいろ好きがあればどこかしら繋がるかもしれない。音楽、鉄道、ラジオ、料理、お笑いなどを愛する僕はそんな風にやってければいいのかもしれない。

ストリートミュージシャンの投げ銭のような感覚でお気軽にどうぞ。