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もう生活の一部


なぜアーユルヴェーダをはじめたんですか?

最近よく聞かれます。

アーユルヴェーダと出逢ったのは3年前。
ヨガインストラクターの資格を取り、ボランティアでレッスンを始めたのが、精神疾患をお持ちの方が集まる自助会でした。

みなさんそれぞれ治療やお仕事、日常生活すら大変な中、わざわざヨガのレッスンに来てくださることがとても嬉しいと思いながらも、

レッスンの際に、ご相談いただくお悩みは
『頭痛がひどい』
『冷え性が気になる』
『めまいがする』
などヨガインストラクターとしての知識では、力になれないことがほとんどで。不甲斐なさを感じていました。

もっと身体の内側に
もっと日々の暮らしに
寄り添える術はないのか


そう考えて、栄養学や薬膳、カウンセリングなどを学んでみるも、しっくりこない、、。


そこで最後に出会ったのが
アーユルヴェーダ"でした。


アーユルヴェーダに惹かれた理由は

心地よく生きる
生き方そのものを扱う

というところ。
日本ではどうしても、おでこにオイルを垂らすやつリラクゼーションのイメージばかりになってしまっているけど、そもそもアーユルヴェーダは医学。

きちんとした医師免許を持った人が、医師として治療をおこなう分野。古くから今に脈々と受け継がれている、『心地よい生き方の知恵』に興味を持ちました。

そして、食事や運動だけでなく、心や暮らし方、自然との関わり方まで幅広く"生きる"全てを扱っているところに、とても魅力を感じました。


わたしはドクターではないので、正確な診断や治療はできないけど、アーユルヴェーダの力を借りて、もっと心と身体の内側を、暮らしそのものを心地良くするお手伝いがしたい!そう思って、何人かの先生から知識や技術を学び、今に至ります。


わたし自身がアーユルヴェーダを暮らしに取り入れて、自分という人間を深く知ることができて、心地よさを知って、もう人生の一部になっています。


必要な人に、この心地よさが伝わるように、これからも届け続けようと思います。


misaki

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