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私がエンジニア勉強会を始めた理由

どうも。はじめまして。ケータです。

私は都内のITベンチャー企業で働く23歳で、今はカスタマーサクセスという仕事をメインにしています。カスタマーサクセスとは、お客様の成功をゴールとして、単なるサポートではなく、お客様が求めているであろう事を先回りしてフォローする事を意味します。サブスクリプションモデルのビジネスが増え、お客様の満足度を高めること(マイナス、0をプラスに変えるイメージです)が重要になってきたため、できた職種です。

カスタマーサクセスとは

私は、最近エンジニア勉強会を始めたのですが、(初回は1週間前)「なんで始めたん?」と聞かれることが増えてきた、かつこれからも聞かれるであろうと思いましたので、エンジニア勉強会を始めた経緯をnoteで綴ります。

今回のnoteは、色々な方に読んで欲しいのですが、中でも、IT企業で働いている方、特に経営者に読んで欲しいなと、思っています。

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結論、なぜ、私がエンジニア勉強会を始めたのかと言いますと、

ワクワクしながら働くエンジニアの姿を自分が見たいから

です。

なお、ワクワクしてる顔のイメージは下記。

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パーソルのCMでお馴染み、Wozniakです。

私は「会社」に入って1年経つのですが、働くことは楽しいと思っていますし、楽しくないと働きたくないです笑

今、私は楽しんで働けていると感じます。

それは、自分の性格を理解して、自分の好きなことを求めていて、それができているからです。逆に、自分の好きなことができないと、不満を感じる訳で、マコなり社長がTwitterで

人は「自分がコントロールできない状況」に精神が壊れるほどストレスを感じる。
と呟いていたのも共感します。自分のやりたいことに正直に動いて、周りにコントロールされないことが楽しさには必要かと思います。

私は、目の前の仕事の先に何が想像できるか、その想像した先に「おもろい」未来が待っているのではないかと思うと、とてもワクワクします。

ワクワクとは何か?

例えば、私は日向坂46のファン(おひさま)なのですが、1ヶ月後に日向坂のライブがあると、楽しみでしょうがないです。

これは未来の出来事に対して、今、ワクワクしている状態です。

「1ヶ月後に起こること」にワクワクしている自分にとって、多少の困難は屁の突っ張りにもならないものです。

このようにワクワクするという感覚は、未来に対する「良いイメージ」だと思っていまして、これが長期的視点でイメージできているため、仕事に対してもワクワクするのだと思います。

ワクワクはモチベーションを高めるので、興味が湧く→継続する→上達するという流れができ、エンジニアにとってはスキルを高める1要素かと思います。エンジニアのスキルが上がることで、IT業界が活発化して、市場規模が大きくなり、社会が潤うので、経済的、社会的に良いことだと思います。

このように、エンジニアがワクワクしながら働くことは、重要なことですが、私の経験上、今の仕事に対して、ワクワクしながら取り組んでいるエンジニアは少ないと感じています。

なぜ、ワクワクしないか?

それは、自分のやりたいことと違うから。

それに対して、会社が本人の意向を汲んで、適所にアサインする、エンジニアの待遇をより良くしていくなど、働きやすい環境を作るべきだと。経営陣ができないのであれば、そこに時間を使える人を雇うべきだと。

ある取締役が「会社は全てを与えてくれるわけではない。自分たちのやりやすい環境は自分たちで作るべき。」と言っていて、正しいと思う反面、はっきり言ってその環境を用意できない言い訳に感じました。

自分がやりたいようにやるために、自分が動く、というのは合理的だと思います。また、手前味噌ながら、私は変えたいということに対しては社内外問わず、積極的に発言し、行動しているつもりです。

また、今の会社が置かれている立場上、今の技術を使い続けて、今の技術の枠内で成長しようと考えること、仕事量が増えても、残業時間が増えてもある程度は仕方ないと割り切るしかないかなと思っています。むしろ、若手が多い会社で、体制を整えながらグロースしているのは、「社長さすが」と。

ただ、現状で良いとは到底思えません。

私はお節介な人間です。「そこに課題がある」と感じたら、立ち止まれない性なので、何かやってあげたいと。

環境がなければ、作ればいい。

エンジニアがワクワクしながら働ける機会を作りたい。一人でも多くの方の仕事に対する向き合い方をより良くしていきたい。

私がエンジニアを集めて勉強会をやろうと言い始めたのは、そんなことがきっかけです。(なぜ勉強会という形式にしたのか、についてはまた別の機会に書きます笑)

私は弱い人間です。全然優秀じゃない。でも、私の周りにいる仲間を誰よりも大切にしたいと思っています。自分が尊敬するエンジニアという人種に機会を与え続けたいと思います。

大学生の時も同じようなことをやっていて、その時は就職を挟んだということもあり、5ヶ月くらいしか続けられなかったので、その反省も生かしつつ運営していきます。その時支えてくれた方々ともまた一緒にやりたいなと。


余談

今の気持ちを忘れたくなく、4時から3時間かけて、自分の思考を整理する意味も含めて書きました。非常にエモいnoteを見つけて、自分も書こうと思ったのも理由ですね。(野球と私のこれからについて)結局やる理由なんてなんでも良い笑

仕事溜めちゃってるので今から出社します笑

最後に少し告知。

エンジニア勉強会は現在、

10名程度、2週間に1回の頻度、休日昼に都心

で行ってます。

各自がやりたいこと(Will)をできる(Can)ようにすることを目的として、仕事に必要なスキルを身に付ける、新サービスローンチに必要な知識を得ることができる環境を目指しています。

「そんな簡単にできる訳ないやん」

その通りです。簡単にできたらやる意味がないです。時間がかかることだと思いますので、長期目線でじっくり育てていきたいなと思っています。

このnoteを書いた人が何を作ろうとしているのか、その実状を是非見に来てください。興味があり、一度参加してみたい方は、Twitter(@keita_web)にてDMでも、FaceBookでもなんでも良いので、連絡ください。

どなたでもお待ちしてます。

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