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休職して3ヶ月を振り返る

8月1日から正式に休職することが決定し、3ヶ月が経とうとしている。正確には7月末から有給扱いで休んでいるので、とっくに3ヶ月経っている。特に毎日これといってすることはないのだが、振り返るといつの間にかそんなに時間が経過していた。早いなあと思いながらも、仕事をしていたときよりも体感時間は長いように思う。きっとそれほど充実していたし、時間と心の余裕が余りに余っていたからだろう。そんな3ヵ月を振り返って、その中での変化を記しておきたい。


▶8月

1.やったこと

・写経→1週間で飽きてしまった。週1でやるくらいがベスト。
・断捨離→実家から45L×6袋、自宅から45L×3袋
・旅行(好きな人たちに会いに行く)→金沢/佐久島/三島
・サファリパーク→親友と再会
・実家帰省(20日間程)→ひたすら寝ていた

2.心身の変化

がっつり療養期で、実家に帰省しひたすら寝ていた。1日12時間ほどは睡眠に当て、それ以外は食事・お散歩・断捨離。激しめの断捨離をしたせいか、心がスッキリした気がする。部屋が片付き両親も喜んでくれた(笑)
その期間中に母親と深く話せたことが大きかった。「生きてさえいてくれればそれで十分。自分の心の平静第一に生きなさい。」という言葉を掛けられたのが意外で嬉しかった。今まで目標や夢を持ち、ひたすら邁進することを応援してくれた母から出たその言葉は温かみに満ちていた。スピードを緩めるときも、ギアを入れるときも常に尊重してくれる母は最高だ。


▶9月

1.やったこと

・SHElikes勉強→ライティング・マーケティングの勉強を再開
・勉強用Twitter開設
・コーチング→友人のコーチから月2回受けた
・免許更新→写真が平成ギャルみたいで後悔
・1週間上京ゲストハウス生活→たくさんの気づきと出会いがあった
・noteほぼ毎日更新→作詩・日常を投稿
・会社の人事と面談→復帰に向けて
・フェス参戦→ODD BRICK FES
・工作→雑誌やパンフレットを切り貼りし額縁に飾る

2.心身の変化

体調は大分回復し、1日8~9時間で足りるようになった。仕事をしてから所在不明だった愛が、心に在ることを感じる日が増えた。そんな日はカメラ片手に散歩をしながら自然を撮る。
コーチングを受けたり、内省をしたりするようになって、自分の傾向や考え方を整理した。今までごちゃごちゃしていた頭の中が整理されて自分らしいという感覚を取り戻してきた。


▶10月

1.やったこと

・SHElikes勉強→継続
・noteほぼ毎日投稿→継続
・会社の人事との面談→配属先について相談
・ストレングスファインダー診断→運命思考1位なのに調和性34位
・母親と温泉旅行→湯郷温泉でまったりできた
・ポーチ作り→PM11時から3時間かけて頭の悪い作り方をした

2.心身の変化

復職に対して前向きな気持ちになっている。心身ともに回復し、友人や会社の方にも顔つきが変わったと言われるようになった。私も今の自分が好きだ。今までにないくらい安定している。一見ただの自堕落ニートでしかないが、心は誰よりも豊かで平穏な自信がある。それをお裾分けしたいくらいには心に余裕がある。


@奈義現代美術館



こうして文字に書き出してみると、とても充実した休職ライフだ。人生で一番何も背負ってないし、自由気ままだ。
仕事を再開しても好きな自分のままでいたい。面倒な性格だなと思うこともあるが、うまく付き合っていきたいなと思う。誰かを優先して自分を殺すようなことはもうしたくない。と言っても、モチベはいつも他者の幸せだからそこは譲れないのだが。要するにバランスが大切。それを大切にできるように、工夫できることを残りの時間は研究しよう。

何かおすすめな方法があればぜひ教えてください!私も見つけたら適宜noteでまた共有します。

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