【新入社員インタビュー #001】臨床工学技士からIT業界へ!?きっかけと資格取得への熱意
お疲れ様です、三浦です。
今回は、4月から入職された新入社員の方へのインタビュー第一弾を
お送りします。
前職が医療現場だったOさんが、IT業界に興味を持ったきっかけや、
その中でもYIGsolutionに決めた理由、
学習やこれからへの意気込みなどをお伺いしました。
三浦:
私が学習担当として普段から話をさせていただいているので、いつも通りにリラックスしてお話ししていただければと思います。
よろしくお願いします!
Oさん:
よろしくお願いいたします!
Q1.前職について教えてください
三浦:
弊社の特徴として、未経験からIT業界に挑戦する方がほとんどで、様々な経歴・職歴を持つ方がいらっしゃるんですが…
Oさんの前職のお話を伺ってもよろしいですか?
Oさん:
前職なんですけど…ちょっと伝えるのが難しいところもあるんですが、臨床工学技士という…
三浦:
……?????
簡単にご説明いただいてもよろしいですか?
Oさん:
自分たちがメインでやっていたのは人工透析、血液をきれいにするものなんですけど、針を刺して、機械を回してあとは血液データを見ながら
どういう治療をしようかという方針を立てていくという仕事の流れです。
メインはこれなんですけど、他にもオペ室に行ったり心臓カテーテルに行ったり、あとは胃カメラ、内臓カメラなど、基本的に先生のお手伝いをするか、機械を操作したりですね。
三浦:
先生の助手…看護師さんとは違うんですよね?
(後からしっかり違いを調べました…無知すぎて申し訳ございません。)
Oさん:
看護師さんみたいに、「メス」って言われたらメスを渡す、ということもしますし、透析患者さんだけという決まりはありますが、透析用のつまようじくらい太い針を刺したりしますよ。
三浦:
つまようじ?!
専用の機械を操作したり、知識が必要だったりということで、資格が必要なお仕事なんですよね?
Oさん:
"臨床工学技士"になるためには、専門学校で勉強をして、卒業後に国家資格を取得する必要がありますね。
Q2.IT業界に興味を持ったきっかけを教えてください
三浦:
資格を活かして医療の現場でお仕事をされていたということで、そこからどのような経緯で、ITのお仕事に興味を持たれたか、お伺いしてよろしいですか?
Oさん:
臨床工学技士の仕事の中で、"機械を管理・点検する"ということもしていて、最近導入された"NAS"を使用して、いろんなところから機械にアクセスできるようにするんですが、それが面白いなぁと思って。
※正式名称は「Network Attached Storage」で、ネットワークに接続して使用するストレージ機器のことです。
三浦:
病院での業務の中で、システムに触れる機会があったことがきっかけなんですね。
Oさん:
病院のデジタル化に伴って、2~3年前から電子カルテも入ってきて、ずっと面白いなぁと思っていたので、そこからですね。
電子カルテが導入されてからは、システムを管理してくれる人も病院内に常駐していたので、お話を聞かせてもらっていました。
三浦:
病院のシステムが止まっちゃったら大変ですもんね、すぐに見てくれる人がいないと…。
Oさんの場合は、国家資格を取得して、専門的な領域で仕事をされていてのキャリアチェンジということで、他にも理由などあれば伺いたいです!
Oさん:
そうですね、最近ではゲームをするためにパソコンを購入したんですけれども、手元にパソコンがあるといろいろ触ってみたくなるんですよね。それも一つでしょうかね〜。
三浦:
"興味があることを仕事にする"というのも、転職において、一つの軸になり得るということですね。
Q3.(IT未経験を募集している会社はたくさんあったと思いますが、その中でも)YIGsolutionにした決め手ってありますか?
Oさん:
"今後自分が何をやっていきたいか"、というところを考えた時に"5ヵ年計画"が決め手になりました。インフラだけ、開発だけではなく自分の適性とやりたいことを考えて道を選んでいけるところが良かったです。
ゲームをやっていると、アプリ開発も面白そうだと思いますし、一方で病院にいた頃身近だったインフラのお仕事もやりがいがありそうで、いいなと思っているんです。
三浦:
システムがしっかり動くことの大切さなどは、病院でお仕事されていた時に実感・体感されていらっしゃいますよね。
Oさん:
電子カルテが止まってしまった時は、みんなで紙のカルテを箱から引っ張り出して探したこともありましたね。あの時は大変でした…。
ちょうど移行期間だったので、まだ紙のカルテが保管されていて良かったですが、無かったら本当にどうしようもないので大変でしたね。
また、採用ページの年齢層がわかる部分で、30代の方もいたのが安心材料になりました。私も6月で30歳になるので。節目の年ということで、頑張っていきたいと思っています!
三浦:
そうですね、幅広い年齢の方がいらっしゃいますが、それぞれの目標に向かって頑張れる環境が整っていますので、ぜひ活用していただきたいです!
Q4.好きなことや趣味を教えてください
Oさん:
スイーツや甘いものを食べたりするのが好きです。
ファミマのフラッペとかが好きで、近々出るルマンドのフラッペも気になっているところです。お酒とかも、飲むとしたらカルーアミルクとかファジーネーブルとか甘いものばかりですね。
三浦:
勉強の合間にアイス食べたりして頑張ってるってこの間も仰ってましたもんね。甘いものはどこかに食べに行ったりするんですか?
Oさん:
基本は家で食べることが多いですね、コンビニスイーツとかではチョコ系が美味しいのでおすすめです。最近高くなってきちゃいましたけど。
三浦:
これぐらい(手で表現しています笑)の入れ物で380円とかしたり
コンビニスイーツが全然身近じゃなくなっちゃいましたね。美味しいけど。
そういえば、うちはゲーム好きな方がすごく多いんですけど、太田さんもそうだったりしますか?
Oさん:
ゲームとかアニメとかもちょくちょく観ていますね。
ゲームだとみんなでできるものが好きなので、前の職場の人たちとマインクラフトとかしていましたね。
三浦:
私もだいぶ前ですけど、アメジストとか、ウォーデンとかそこら辺が出たあたりよく遊んでいました。それって最近ですかね?
Oさん:
しっかり最近ですね 笑
Q4.資格学習のモチベーションはどうやって維持していますか?
三浦:
休日はゲームやアニメを楽しまれるということですけど、最近は資格取得のために、7時間みっちり勉強をしていると伺いました…!!
その際のモチベーションの維持方法などあれば、ぜひ参考にさせていただきたいです!
Oさん:
まず、"取らなければならないものはしっかり取る"というのと、
早く一人前になりたいという気持ちがモチベーションですね。
今は自分の時間を勉強に全振りして、ゲームやアニメを絶っています。
三浦:
強い決意を感じます…!
Oさん:
詰め込める時に詰め込んで、しっかり取り切りたいのでね。
三浦:
インタビューをご覧になる皆さんもぜひ参考にしてくださいね、と言いたいところですが、真似しようと思ってもなかなかできない気がします。
こうやって何事も本気で取り組める方が、一番最初に結果を出せると思いますので、この調子で頑張っていきましょう!
Q5. 意気込みを教えてください
三浦:
最後となりますが、これからの意気込みを教えていただいてよろしいでしょうか?
Oさん:
早く一人前になりたいと思っているので、最速で資格取得できるように頑張ります!
未経験からということで、最初はできることも少ないかと思いますが、少しずつ確実に、この勢いのまま進んでいきたいです。
三浦:
本日はありがとうございました!
私も教育チームとして学習のサポートをさせていただきますので、一緒に頑張っていきましょうね!
Oさん:
ありがとうございました!
以上、Oさんのインタビューをお送りしました。
まずは仕事をしながら資格取得を目指す、これが5ヵ年計画の第一歩です。
このインタビューは、先月収録させていただいたものなのですが
現在Oさんは、資格試験の一歩手前の模擬試験の段階です。
初めに立てた計画通りに、自分を律して取り組むことができるのは
すばらしいですよね。そんなOさんのことを私自身も尊敬しています。
小学校や中学校の学習とは違って
資格学習は、すべてが"自分のため"の学習です。
より単価の高い案件に入るための武器になって
収入UPに直結しますし、よりレベルの高い経験を積むことができます。
資格取得までのプロセスも、努力を継続できることの証明になるでしょう。
この新入社員インタビューは第4弾までお送りする予定ですが、
弊社社員の皆さんには、入社した当初の決意を思い出すきっかけになればいいなと思っています。
それでは、次回記事でお会いしましょう!