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まとめ読み(3/3)「舞妓さんちのまかないさん」「三星たま短編集」
前々回に引き続き、マンガの感想です。
「舞妓さんちのまかないさん」
最近Amazon Kindle ultimateで1~3巻まで読めたので、4巻を読みました。やっぱりこの作品はキヨちゃんのつくるごはんが美味しそうで、お腹減ってきちゃいそうですね。
どのお話も好きなのですが、その中でも、お母さんが風邪ひいてしまって、前にまかないさんしていたおばちゃんや、おなじみのお巡りさんなど、いろんな人から作り方を聞いて、関西風の九条ネギがたっぷり入ったおうどんを作るお話が好きです。
舞妓さんという中々接することのない子たちの日常を通して、ごはんを美味しく楽しく食べるのって大切だなと実感させてくれます。
「星の子どもたち 三星たま短編集」
ハルタで連載されている漫画家さんって、ノスタルジックで綺麗な絵を描かれる方が多いですよね。「乱と灰色の世界」「北北西を曇と往け」の入江亜紀先生とか。
サンリオのキキララみたいに、ファンシーで可愛らしい三星たま先生の絵柄に癒されます。この絵柄で甘酸っぱい恋の物語を読むときゅんきゅんします。
中でも、最後の収録作品が好きです。高校の演劇部の女の子と男の子が、夢の中で先輩と後輩、主演と裏方が入れ替わるという設定のお話しです。ゼラニウムという役を通して、二人の演技に対する姿勢の違いが表れるのが印象的でした。
おわりに
とこんな感じで、笑ったり、ムカッとしたり、ハラハラしたり、じーんとしたり、きゅんとしたり、ほっこりしたりしながら楽しく読んできました。こんなに色んな気持ちになれるマンガっていいですね。
それでは明日も皆さんにとっていい日でありますように。また明日。
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