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将来のビジョンがあるから人生の優先順位が決まってくる

今回は、日々を忙しくされているビジネスパーソンに向けて、人生のビジョンを持つことの重要性とどうやってそれらを達成していくのかを記事にまとめました。

私自身、仕事での目標はあったのですが、自分自身が将来どうありたいのか考える機会をあまり設けておりませんでした。もっと早くしておけばという後悔もありますが、今からでも遅くないので是非時間を取って考えてみてほしいなと思います。

将来のビジョン(夢・目標)を決める

私も以前は、優先順位といえば、時間を効率よく使い、たくさんの成果物(仕事でのアウトプット)を出すことが目的になってしまっていた時期がありました。結果、友人や家族との時間を犠牲にしていました。仕事を言い訳に、約束の時間に遅れることやドタキャンすることが多々あったのです。

妻の産後うつをきっかけに私は色々と考えさせられました。仕事では一定の成果と評価を得ていたにも関わらず、「何のために自分は一生懸命働いているのか?」悩んだ時期があったのです。

そこから仕事以外の具体的な目標がなかったことに気づき、将来のビジョンに「笑顔で暮らせる明るい家庭にする」という目標を掲げてそのためにどうするのか?ということを掘り下げたりして仕事のスタンスや家族との時間の使い方を見直しました。

仕事のみの目標から、以下のカテゴリー毎にビジョンを決めました。

⑴「仕事・勉強」:本業・副業での目指す姿。
         学生なら「◯◯大学合格」
⑵「資格・教養」:身につけたいスキルや知識
⑶「資産・貯蓄」:定年時の資産
         いつまでにセミリタイヤ
⑷「健康・美容」:体重管理や睡眠管理等
⑸「趣味・娯楽」:始めたい趣味含めて
⑹「旅行・休暇」:行きたい場所
⑺「家族・友人」:理想の家族像とか人間関係

年間目標を見える化する

私の場合、将来のビジョンを決めてるので、今年は具体的に何をするのか?毎年10月位から今年の振り返りを実施し、翌年度の目標を決めています。

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手帳に貼って都度年間目標を確認することで、そのために今月どんな準備をする必要があるのか?どんな行動をしなければならないのか?少し具体的にしたものを手帳の月間見開きページに「Todoリスト」として記載しています。

その「Todoリスト」を実行するための予定を週間バーチカルタイプの手帳に「計画」していきます。「計画」したことを「実行」した結果の検証を週に一度実施しながら、翌週のより良い「計画」を立てることにつなげていきます。必然的に、起床~仕事までの時間と仕事~就寝までの時間はある程度ルーチン化されてきました。

実現するための行動を管理する

日々実践する必要のあること(読書・勉強・筋トレ・ジョギング等いわゆる生活習慣にしたいもの)の進捗については、「Habit Keeper」というアプリで管理しています。大変シンプルで使いやすいのと、週間レビューしやすいのがお勧めです。

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日々の習慣を管理することで将来の夢やビジョンに繋がるような仕組みをつくることができれば、優先順位で悩むことも少しは減らせるかもしれないです。

まとめ

今の自分(たち)にとって重要なことを定義することは重要だと思います。自分(たち)の重要な価値観を崩さないとできない仕事や職場は無理して続ける必要がないというのが持論です。

会社や上司にもそのことをきちんと説明すれば理解・納得してくれることも多々あります。問題は、自分が大事にしている価値観を伝えていないことや自分自身あんまり理解していないことなのかもしれません。

たった一度の人生ですから、悔いなく思いっきり楽しみましょう!

Let’s Action!
カテゴリー毎に将来のビジョンを決めて手帳に書きだそう!
⑴「仕事・勉強」:
⑵「資格・教養」:
⑶「資産・貯蓄」:
⑷「健康・美容」:
⑸「趣味・娯楽」:
⑹「旅行・休暇」:
⑺「家族・友人」:

メッセージ


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