見出し画像

セドナメソッドの効果とやり方・コツ

以前の「幸福感をアップさせる瞑想」の記事に続き、日常のちょっとした出来事に幸福感をアップさせるポイント「セドナメソッド」をご紹介します。

日々の生活に取り入れて毎日をより充実したものにしていきましょう。ヘイル・ドゥオスキン「新版人生を変える一番シンプルな方法-セドナメソッド-」を参考・一部引用しております。

セドナメソッドとは

セドナメソッドと は、今自分が感じている ネガティブな思考と感情を認め、解放する(手放す) ことができる方法です。 苦しい思いに振り回されることがなくなれば、周りで何が起きようとも満たされた気分で落ち着いていて、集中していられる力を手に入れられます。私の場合、瞑想時に時折実践したりしています。

こんなことを自問自答することで自分の感情を認識し解放していきます。

「今、何を感じていますか?」
「その感情を認めることはできますか?」
「その感情を手放せますか?」」
「手放しますか?」
「いつ?」

次の章で詳しく解説していきます。

セドナメソッドのやり方

①「今、何を感じていますか?」
くつろいで、心の内面に注意を向けます。感じ方をよりよく変えたいと思っている事柄をまずは思い浮かべ、自問してみましょう。この質問に言葉で答える必要はありません。何を感じているのかを確かめるのです。また、このときに感じる感情は、強いものである必要はとくにありません。ただ湧き上がってくる感情を迎え入れて、できる限りその存在を認めていきます。

そして、そのうえで次のように自問します。

②「その感情を認めることはできますか?」
この質問には、はい/いいえ で回答します。率直に答えてください。正直な回答であれば、どちらであってもかまいません。いいえと答えた場合も解放できることがあります。また解放する前に、感情が十分に強くなるまで待つ必要はありません。心が空虚で空っぽであると感じるときでさえ、手放すことはできますので、感情の強さは問題ではありません。この段階で気持ちが楽になることもあります。

続いて次の質問を自分に投げかけます。

③「この感情を手放せますか?」
これも、はい/いいえ で答えましょう。同様に、率直に答えるのなら、どちらを選んでもかまいません。深く考えたりすることなく、直観で答えましょう。気持ちの変化にも注意するとよいですね。

続いて、次の質問を投げかけます。

④「(この感情を)手放しますか?」
考え込むことを避け、「はい」か「いいえ」で答えてみましょう。感情が正しいかどうかとか、どのくらい長く持ち続けてきたといったことは、一切関係なく、ただ感じるままに回答しましょう。
気持ちの変化にも注意しましょう。

続いて、最後の質問です。

⑤『いつ?』
「手放しますか?」という問いの続きとして「いつ?」と尋ねます。これは「今」手放そう、という誘いの言葉です。自分の内側に意識を向けて、この問いかけをした時点から、簡単に手放しができているかもしれません。そのときの心がすっと晴れ渡っていくような、感情的な変化に注目してください。

ここまで試してみて、気持ちの変化を感じるでしょうか?

何度でも何度でも繰り返し試してください。慣れればワンセット十数秒程度です。瞑想をされている方は是非一緒にやってみてください。

セドナメソッドの効果

セドナメソッドをすると、普段は意識していない感情に意識の光があたります。それによってエネルギーの停滞が解消されて、自分の内側にあるものが反映された現実が変わっていくことになります。

解放が進むと感情の通路の風通しが良くなって、セドナメソッドをした後に何らかの解放感を感じられるようになります。自分の思考や感情に振り回されるのではなく、コントロールできる側にしていくことで人生はもっともっと明るく楽しいものになっていきます。

まとめ

「今、何を感じていますか?」
「その感情を認めることはできますか?」
「その感情を手放せますか?」」
「手放しますか?」
「いつ?」

Let’s Action!
✅週に1度でいいのでセドナメソッドにチャレンジしよう!

【関連するおススメ記事】

メッセージ


この記事が参加している募集

頂いたサポートは、より良い記事を書くためのインプットおよび他のクリエイターさんへのサポートに使わせていただきます。note内で巡る気持ちの送り合いを実践しています。