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人の成長

昨日から、Netflixで海外ドラマ『ウェンズデー』を見始めた。

ウェンズデーはあの『アダムスファミリー』のウェンズデーだ。Netflixでは、高校生になったウェンズデーのお話が繰り広げられている。

この『ウェンズデー』を見ていて、自分が高校生だった頃のことを思い出し、私はこう思った。

「高校生って、まだまだ全然子どもだったんだよなぁ」

高校生だった当時は、自分が「子ども」という自覚はあまりなく、ちょっと大人に近づいた気がしていた。まあ、それも間違いではないとは思う。

ウェンズデーは、あることをきっかけに全寮制の高校に入れられ、そこを抜け出そうとする。
でも、あえなく失敗。寮に戻ることになる。

私は中学生まで自分の町に駅もないような場所で育ち、高校生になって初めて都会へ出た。

携帯電話も持っていなくて、電車に乗ってどこかへ行くのにもいちいちドキドキしていたのを覚えている。

アルバイトもしていないので、何か必要な時には親に頼んでお金をもらう。何をするにも親の許可が必要だったし、逆に親に守られて生きていたんだなぁと思う。


それが、今では自分でお金を稼いで、何事も自分の判断で生活している。電車にのってどこへでもいけるし、旅だってできる。(飛行機だけは乗り慣れていなくて、未だにオロオロしてしまう)

自分の力で生活していくのは、大人になったら当たり前のことなんだけど、高校生だった頃と比べると、ずいぶん成長したよなぁと、なんだか不思議な気持ちになったというお話でした。

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