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『ボクらを見る目』

2019年6月15日、
Netflixで、リミテッドシリーズ
全4話を鑑賞。

詳しくはググってね。

1989年4月
ジョギング中の女性が
暴行を受け、強姦される事件が発生。
5人の黒人少年が逮捕される。
無罪なのに、有罪にされる。
実話に基づく作品で、
30年の時を経て、
描かれる。

私は業界のことや、法的なことは
詳しくないが、
Netflixというコンテンツが
無かったら、映像作品化と
上映は無理だったのでは、ないかと
思う。

これらの写真の意味するところは、
泣けてくる…
さらに言えば、第4回、
ラストシーンからのエンディングに
その真実が明かされ、
本人たちが、登場する…
観たタイミングもあるのだが、
心臓の鼓動や脈拍が、
おかしくなってしまった。

最近の傾向?ではないのかも
しれないが、
時を経て、真実が明かされる
というテーマで映画化やドラマ化される
作品を観てると、
私は、本当に何も知らないで、
呑気に生きてきたんだなぁと
改めて、しみじみと思わされる。

WHEN
THEY
SEE
US

知らないことばかり
知ったら恐怖
無知の恐怖
権力恫喝
冤罪

不条理、理不尽、絶望、
を突きつけられて
真実と信念と希望を
もって闘うことが
できるのだろうか…
現実に、
人は発狂し、自死し、
冤罪を受けてしまう…

彼ら5人の闘いを
直視してて、怒りと悲しみが
止まらないが、
黒人の少年たちが
闘ったという真実は
こうして、誰かが、
本人たちではない、誰かが、
世界中に伝えていくことになった。

#エッセイ #コラム #映画 #海外ドラマ
#Netflix #ボクらを見る目