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『チャンネルはそのまま!』

2019年4月6日の夜、
Netflixで全5話、5話めを観終えた。
詳細はググッてくださいませ。
それにしても、
ひさびさに、笑って、泣いた、
素晴らしいドラマだった。

①業界モノといえば

様々な業界をドラマ化することで
そのドラマを通じて、業界を知ることが
できるのは、好きだ。
もちろん、本当のところは、とか
言い出せばキリがないので、スルーする。

『チャンネルはそのまま!』を
観ていて、パッと思い出すのは、
『踊る大捜査線』と
『重版出来』である。
あの時の笑いと涙の要素が
全5話に凝縮されている感覚!
私はね。

新人すっとこどっこいが、
組織や、大きな流れを、変えていく、
しかし、本人は、すっとこどっこい
のまま、そんな話って、大好きですね。

②芳根京子

とはいえ、このドラマを最高に
活かしてくれたのは、女優 芳根京子
だろう。
実は、私は芳根京子 作品を殆ど
知らなかったのだが、いろんな女優の
パーツが合体したようなイメージだったが
私の仕事での後輩レディが、今は
海外で活躍しているのだが、その彼女と
雪丸花子(主人公)が、そっくりなのだ。
そんなプライベートな理由なのだが、
雪丸を観てると泣けてくるのだ。
しかし、この雪丸花子を見事に
演じたのが、芳根京子!
どんな女優が演じても、大丈夫だよ
と言われるかも知れないが、
私の中で
後輩=雪丸花子=芳根京子
という構図は、ハマりまくって
感動している。

③北海道
舞台は北海道。
熱狂的ファンの方には申し訳ないが
『水曜どうでしょう』を観たことがない。
そのファンにとっては、何とも
感動のドラマに仕上がっていること
だろう。
現在の日本のドラマや映画には
欠かせない俳優たちが、このローカル番組から
輩出されている。
九州、特に福岡も、メディアのレベルも
高く、秀作といえる番組も多いが、
こんな北海道現象はない。
札幌に、友だちがいるのだが、
第1話は札幌市を空撮で見せるシーンから
始まるが、そのシーンだけで、まず、
心をつかまれる。
北海道には不思議なパワーがある。

#エッセイ #コラム #Netflix #ドラマ #芳根京子
#北海道