見出し画像

葬儀社の市場、葬儀社はどっちを向けばいいのか?

ホスピスというのは終末期を迎えた人たちが緩和ケアをしながら去っていくところです。
老人福祉施設とは違いますのは、病院(クリニック)であるところです。
そして、入居者は全員自分たちの死を迎える準備をしているところです。
つまり、病気の治療ではなく、痛みや苦痛を和らげるだけの場所で、最期は穏やかに。

今後、日本は高齢者のお一人さま死亡事例が増えてくる。
そして葬儀社がこれから生き残り作戦を展開するなか、葬儀の現場よりも川上の産業へシフトする可能性もでてくるだろう。

大変なことは、超高齢化社会において、すでにURなどが上場企業の葬儀社と手を組んで施設を作っていて、小さい葬儀社はそこには入り込む余地がない。
どうやって生き残っていくのかが課題である。

だからこそ葬儀社もAIを活用してマーケティングする必要がある。
今月末の5月29日と30日にパシフィコ横浜にて綜合ユニコムが主催する「フューネラルビジネスフェア」が開催されて、ディライト社が両日「葬儀 x AI」の話オープン開場でお話をします。
どういう内容かはわかりませんが、私としては興味津々である。

参加は無料だが、事前登録が必要: