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あなたのミッションを見つけ方とその支援「クィア・アイPJ」

こんにちは!えのもとです。
今日は、「個人のミッション」をどのように見つければいいのか?と、それに関連してその見つけるのを支援する個人PJの「クィア・アイPJ」についてご紹介させてください!

最近よく
「榎本さんって自分のミッションどうやって見つけたんですか?」
「自分の軸を言語化してほしい!」
などいただきます。

僕はこちらのnoteに書いたように「人間回帰」をミッションに、「みんなが軸を持って生き生きと生きられる」ようにしていきたいのと、元々企業のCI(コーポレートアイデンティティ)をつくる仕事もプロダクトマネジメントの一貫でしておりました

これは、「個人のミッション」・PI(パーソナルアイデンティティ)を僕が言語化して、さらにそのミッションに合わせて、名刺やロゴやファッションとかまで提案して、みんなが自分らしく輝けたらすごく素敵な世界になるんじゃないか?と思い名付けたのが「クィア・アイPJ」

元ネタは、海外ドラマの「クィア・アイ」そのままです笑
僕がセクシャルマイノリティということもあって、外見よりもまずは自分の芯を言葉にしようというのがコンセプト。

2003年~2007年までアメリカで放送され、エミー賞も受賞した大人気リアリティ番組「Queer Eye for the Straight Guy」(原題)のリブート版。ファビュラスな(とっても素晴らしい)5人のゲイたち、通称“ファブ5”が、自分の人生を何とかしたい、モテたい、変わりたいという男性たちを大変身させていく番組。

引用元

個人のミッションの解像度7段階

まず、ミッションの現状の段階を整理する必要があると思い、このように僕は分けました。

E:自分のミッション・ビジョン・バリュー・特性がまだわかっていなく、心の声も聞けていない
D:自分のミッション・ビジョン・バリュー・特性がまだわかっていないが、心の声は聞けているが、試行錯誤ができていない
C:自分のミッション・ビジョン・バリュー・特性がまだわかっていないが、心の声は聞けていて試行錯誤も続けている
B:自分のミッション・ビジョン・バリュー・特性がわかってはいるが、言語化できていない
A:自分のミッション・ビジョン・バリュー・特性がわかってはいて、「意識レベル」で言語化できている
S:自分のミッション・ビジョン・バリュー・特性がわかっていて、「意識レベル」で言語化もしており、それを元にブランディングもしている
SS:自分のミッション・ビジョン・バリュー・特性がわかっていて、「(集合的)無意識レベル」で言語化もしている
SSS:自分のミッション・ビジョン・バリュー・特性がわかっていて、「(集合的)無意識レベル」で言語化もしていて、それを元にブランディングもしている

皆さんはどこらへんにおりますか?
僕の周りの普通に会社員をしている人は、EかDがほとんどかと思います。

個人事業主やパラレルワークなど今風な働き方をしている人でも、CかBが平均的なところかと。
僕はこれをみんながSのレベルまで引き上げたい!と思っております。

ミッションを言語化するステップ

まずはミッションを言語化していく上で、「僕がヒアリングしていく」というアプローチが最適ではないと思っております。

■E→D
まずそもそも「心の声」を聞かずに、「自分に嘘をつき続けている人」が圧倒的に多いと思っております。
自分らしく生きていいという大前提の時代背景や、心の声をうまく聞く方法などをここは初めにお伝えするのがいいと思っており、noteにまとめたいと思います。

■D→C
この段階でよくある問題が、「自分探し問題」です。自己分析や内面を考えていても、ほとんどのケースで見つからないことが多いと思います。それもそのはず、内面の事象は抽象的で言語にとどめてやっと目に見えるようになる観念です。実体験を通して「世界からのフィードバック」を得ないと見えてこないんです。
この状態で言語化しようとしても、雲をつかむような話で上手くいかないケースがほとんど。
なのでここでは、各自の「試行錯誤プラン」作りのワークショップなどを通して自分の試行錯誤を進めていく支援がしたいです。

■C→B
ここまで来たらさらに試行錯誤を「点が線になる瞬間まで」続けていくことが大事です。それを継続するために同じような段階のメンバーで、試行錯誤結果を繰り返しフィードバックしあえるようなコミュニティ・オンラインサロンを作るのが早いと思ってます。

■B→A
この段階に来ていよいよ僕がCI(コーポレートアイデンティティ)を言語化します。様々なワークショップ手法やヒアリング手法を使って、本質を抽出し、抽象的な観念を明確な言葉に落とし込むことで芯を作ります

■A→S
上記の言語化をコンセプトシートにまとめて、色やモチーフなどに落として、ここから名刺やロゴやファッション提案を、友人のデザイナーやスタイリストと協力して提案していきます。

※SSやSSSについて
こちらは、僕の仮説なのですが集合的無意識のレベルまで深堀りしたミッションは揺るがないと思っております。それをモチーフにすることで強力になると思ってます。

クィア・アイPJの今後

今は個々人の依頼を受けている方のミッション言語化をいろいろ試しながら、みんなをS段階のミッション解像度にするために適切なサービスにするブラッシュアップしております。

また、すでに既存の代替サービスある場合は僕がPJ化する必要もないので、そちらのサービスを自分でも受けてみて、僕だからこそ社会にプラスになるようなものが与えられるか?を調べている段階です。

受けてみてもいいよ、という方は是非twitterからご連絡ください。


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