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奇跡のコース lesson4

これらの思いはなんの意味ももっていません。
それは、(この部屋に/この通りに/この窓から/この場所に)
私がみているものと同じです。

lesson1〜3は”もの”に対してでしたが、
lesson4にきて”思い”とういう感情や思考が出てきました。

ここでもただ、自分に湧き上がってくる”思い”を見ていきます。
良い思いも、悪い思いも等しくです。

”上司に対していつもチクチクと嫌味を言っているのがイラッとくるな。”
という思いは何の意味も持っていません。
それは、(この部屋に・・・・・)わたしが見ているものと同じです。

『意味がないわけない!!』と突っ込みたくなりますが、
それも無視して、湧き上がってくる思いに当てはめていきます。

lessonには、
意味のあるものから意味のないものを切り離す第一歩
だと書かれています。

この最初のlessonで思いにはなんの意味も持っていない。
と言われても…….。
生活の中での色々な思い、

あの子がかっこいいな、かわいいな、
上司が鬱陶しいな、
雨の日は嫌だな・・・・・

たくさんの思いがあるのに、それには何の意味ももっていないなんて!

わたしはいったい・・・・、
本当に意味のあるものってなんだろう?

わたしは、本当の思いでなはいことを
本当の思いとして生きてきたんだな。

漠然とそう感じつつ、
本当の思いって?

という疑問を持ち続けたいなと思った。

”良い”思いは、その向こう側にある影であって、
それによってその向こう側を見るのを難しくしている。
”悪い”思いは、視界を遮さえぎるもので、
見ることを不可能にしている。

とlessonに書かれている。

”向こう側”というのが、本当の思いなんだろう。


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