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キャリアを考えるvol001「キャリアフェス2022」に参加してきました!

みなさん、こんにちは。
エールスペックマーケティングチームの知念です。

先日、働き方のイベント「キャリアフェス2022自分らしく働くを考える」に参加してきました!
大学生主体のコミュニティが実施したイベントでしたが、参加してみて、人事目線としても勉強になることや気づきが沢山ありましたので、皆さんにも共有したいと思います。

▼ 3つのテーマで経験を共有
①イベントの簡単なご紹介
②イベントに参加した学び・感想
③参加していた学生と話した内容

イベントの簡単なご紹介

「自分らしく働く」を体現しているゲストがテーマ毎に3部構成でパネルディスカッションするイベントでした。
シンクタンクで海外と日本を繋ぐ仕事をされている方や、起業家、エンジニア、高校卒業後から働く方々等、様々な肩書き・職種に従事されている方のお話を聞くことができました。

学生だけではなく、自分らしいキャリアを描きたいと考えている社会人に向けて、「どうしたらやり甲斐を感じられるキャリアを歩めるか?」、そのきっかけを一緒に考え「自分らしく働く価値観」を探究する色々刺激を受けた半日でした。

・1部グローバルで自分らしく働く
・2部独立・起業して自分らしく働く
・3部組織の中で自分らしく働く

各セクション毎、1時間程度の時間枠で、質疑応答も受けながら、
「やりがい」「こだわり」「学び・経験」「今後」といったテーマについてお話をされていました。
第1部の「グローバルで自分らしく働く」では、学生時代に一緒にインターンシップに参加していた仲間も登壇しており、縁って素敵だなとも感じました。

イベントで使われていたワークシート:感情や受け取った情報を整理して価値観を描く

仕事は「決して楽なものではない」

1部のパネルディスカッションの冒頭で、結構インパクトある言葉が使われていました。

今の仕事に「やりがい」は感じているが、常に「楽しい」だけではない。

これはとても大切なエッセンスなのではないかな?と思いました。
この発言をされていたのは、シンクタンクで働く齋藤さんです。
※ゲストの細かい情報はイベント情報に載っております。

行政も絡み、国と国を繋げるプロジェクトを任される仕事。
双方の意図を汲み取りながら調整をするのには、繊細な対応を求められることも多くある。過程の中では、悩みも苦しいと感じることもあるが、終わる時に達成感や自分が関わったことでうまくいったという結果がもたらせることでやりがいに繋がるというお話をされていました。
会場にいた学生さんたちの中で「こういうイベントで、苦しみもあるというリアルなお話はなかなか聞けないので貴重な内容でした」と感想を伝えている人もいました。

仕事を始める。始めてのことをする。その時には、やはり不安も発生しますし、学びながら経験する他ないことも多々あります。「楽しい」「楽に出来る」というだけではないよなと、私も自分の仕事を振り返りながら感じました。
やはり、リアルな声って大切ですし、学びが多いですよね。

耳障りのいい言葉だけが「共感」を生むわけではない。

逆に言うと耳心地の良い言葉だけが、人の心を動かすわけではないとも感じました。
・仕事は楽しいことばかり!
・楽に働ける!
みたいなメッセージだけではなく、時には苦悩することもあるし、それをどう乗り越えたのか?等々の葛藤する場面も踏まえて、リアルな内容が人の心に響き、共感を創るのではないでしょうか?

次回はより具体的な内容と私の学びについて共有したいと思います!

最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
エールスペック株式会社マーケティングチーム:知念

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