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水槽の反省会

趣味でアクアリウムをやっている。

今のところ30cmの水槽を二つ管理しているのだが、最近そのうちの一つがコケまみれになってしまった。水槽の掃除や苔にやられてしまった水草をトリミングするなど対処をして見たが時すでに遅し、どうしようもなくなってしまったので植えてある水草を全て抜いてしまった。

もう一つの水槽は苔の被害などは出ていないので、崩壊した水槽に何か原因があるのだろうと思ってそれを考えて見た。

①co2添加

原因の一つとしてco2添加が関係しているのではと考えてみた。

崩壊していない水槽はアヌビアスナナなど陰性の水草を入れていたためもともとco2添加をしていない。

崩壊した水槽はロタラspharやニューラージパールグラスなどを入れていたのでco2添加をして育てていた。

しかし1ヶ月半前ごろからco2が切れていた。変えようとは思っていたものの綺麗に生えそろっていたのでそのままにしてしまっていた。

そのため水草の成長スピードが遅くなり苔に栄養が回ってしまったのではないかと思う。


②光量、点灯時間

崩壊した水槽としていない水槽を比べて観ると、崩壊した水槽の方が光量の強いライトを使用している。また1日の点灯時間が10時間を超えてしまっている日が多かったことも原因ではと思う。


おそらくこの二つの原因が重なって一気に苔が爆増してしまったことと、トリミングのタイミングが遅かったことでどうしようもない状況に追い討ちをかけることになってしまったのだと思う。


水草はほぼ全て苔にやられてしまったので全て抜いた。水槽やフィルターなど可能な限り掃除をした。その後一週間ほど経つが幸い生体は1匹も落ちていない。

そろそろ新しくレイアウトをしていこうと思い準備を始めている。

そのことについてはまた別の記事で書けたら書こうと思う。



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