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コロナ禍のハロウィンプランを大公開!Trend Catch Projectが「女子大生・女子高生のハロウィン実態」を調査

調査サマリー
1.女子大生・女子高生のハロウィンは「何もしない」もしくは「イエナカ」
2.ハロウィンの仮装はリーズナブルに楽しみたい
3.女子大生・女子高生が選んだ「今年のハロウィンにしたい仮装ランキング」

毎年、大変な賑わいを見せるハロウィン。しかし今年は、ハロウィンの代名詞である渋谷区ではバーチャル空間を活用したハロウィンイベントを開催するなど、異例のハロウィンを迎えることとなりそうですね。

そこで今回は、女子大生・女子高生の今年のハロウィンプランについて調査を行いました。トレンドに敏感なJD・JKが今年のハロウィンにしたい仮装ランキングも明らかにしています。そして仮装はをする目的など、若年層女性のハロウィンにまつわるあれこれを徹底解剖しました!

女子高生・女子大生のハロウィンの過ごし方は「何もしない」もしくは「イエナカ」に変化

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毎年ハロウィンを意識しているか調査したところ、「いいえ」と答えた人が51.5%となりました。意外にも、女子大生・女子高生の半数以上がハロウィンを特に意識していないようです。

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「毎年、ハロウィンは何をしていますか?」という質問には、「特に何もしない」という回答が最も多い結果に。ハロウィンを意識していない人が多いことにも関連していると考えられます。次に多かったのが、「友達とお菓子交換」をする(25.3%)という回答。女子大生・女子高生にとって、学校内でも気軽にハロウィン気分を楽しめる「お菓子交換」が特に人気であることがうかがえます

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今年のハロウィンの予定を訪ねたところ、「特に何もしない」が44.9%で最も多くの割合を占める結果になりました。続いて多い回答が「ホームパーティー」(19.2%)と「家でハロウィン」(12.8%)という結果になりました。今年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、自由にハロウィンを過ごせない背景から、特にハロウィンの予定がない人の割合が増えたようです。

ハロウィンの仮装はリーズナブルに楽しみたい

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ハロウィンでの仮装経験は、「ある」と「ない」が半数ずつという結果になりました。イベントの盛り上がりなどから、日本でもハロウィンが身近になってきたように思いますが、仮装を楽しむという点では若者の間でも興味・関心が分かれそうです。

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さらに、「ハロウィンでの仮装経験がある」と回答した方に、仮装経験のあるコスチュームについて聞いてみました。中でも有名なキャラクターやナース、ポリス、ウサギなどの定番コスチュームを着たことのある人が多いようです。コスチュームの種類が分散していることから、それぞれ好きなコスチュームを着てハロウィンを楽しんでいることが分かります。

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続いて、ハロウィンで仮装する際の予算について見ていきます。過半数の女子大生・女子高生が「2000円以上〜4000円未満」と回答しています。比較的安価でハロウィンを楽しもうとする意識があるようです。

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コスチュームの購入場所は、45.5%が「ネット」と回答しました。インターネットは最も種類が豊富で比較・検討しやすいことから、ハロウィンのコスチューム購入においても人気であると考えられます。次いで多かったのが、27.3%の「ドンキ・ホーテ」。仮装の予算からも、安価な商品が豊富なドンキ・ホーテが人気の背景にあるといえそうですね。

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仮装をする目的として最も多かったのは、「雰囲気を楽しむため」(75.8%)という回答でした。一方で「インスタに投稿するため」(27.3%)「プリクラを撮るため」(18.2%)など、SNSに関連した意見も多く見られた点で、現代の若者のSNSを重視する傾向が浮き彫りになる結果となりました。SNSでの投稿を目的にハロウィンの仮装を楽しむ女子大生・女子高生も多いようです。

女子高生・女子大生が選んだ「今年のハロウィンにしたい仮装ランキング」

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最後に、女子大生・女子高生が今年のハロウィンにしたい仮装をランキング形式で見ていきましょう。

女子大生、女子高生に圧倒的人気だった仮装は「チャイナドレス」でした。「チャイボーグメイク」が流行した背景からも、チャイナドレスを着て中華メイクを楽しみたいという意見が多く見られました。

2位は「ディズニーキャラクター」。ディズニーに登場した新キャラクター「ステラ・ルー」や「クッキー・アン」の仮装をしてみたいとの声がありました。友達と一緒に仮装するとインスタ映えするため、人気だと考えられます。

3位の猫の仮装に関しては、「カチューシャを付けるだけ」など、「本格的に仮装するのは恥ずかしい」という人も気軽にハロウィン気分を楽しめることから人気であると考えられます。

異例のハロウィンを迎えようとしている今年は、新しい楽しみ方にも注目していきたいですね。

<調査概要>
調査名:「ハロウィンの実態」に関する調査
調査期間:2020年9月1日(火)~ 9/23日(水)
調査方法:インターネット調査
調査対象: 全国の女子大生、女子高生
回答件数:合計66件
【本件に関する「Trend Catch Project」は、2018年10月に発足した女子大生・女子高生マーケティング集団です。参加している学生主導で活動を行い、企業様へのマーケティング支援やトレンド発信を目的に、日々活動しています。

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