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ぼっち行動、オッさんひとりで宝塚観劇してきたの巻。

リアルエドガーに心惹かれて

初めて観劇したのは2018年花組ポーの一族でした。公演ポスターを見て、「あっ!リアルエドガーだ!」と衝撃波をくらいました。運良くチケットが手に入り"ぼっち観劇"。初めての劇場、男1人、暗黙のドレスコードとかあるかな?など期待と不安、いや!不安と不安しかないと思われるかと想像されるでしょうが、そこは筋金入りの独りボッチャー(笑)、幕が開いてしまえば舞台に全集中!猿の型🐒。観劇中は独りと言う考えなので期待と期待を持って観劇。煌びやかな世界、明日海さんの圧倒的なオーラ、楽しみましたよ♪

にわかファンです。

どの程度かと言いますと、ぶっちやけあまりお顔の区別がつかないといいますか……。

城田優さん愛希れいかさんのファントムを観劇した時に開演直前に尋常じゃないオーラを纏った方が客席に入ってこられたなぁ…とは感じてたんですが、後に熱心はファンの方から自分がみた回で明日海さんもご観劇されていたと教えていただきか「あっ!明日海さんだったのかぁ」と後でわかるといった程度です。

はいからさんが通る

今回も期待と期待を胸に観劇してきました。
やっと本題です。笑

2階席は初、コロナ世間になってしまってから初、新生花組の観劇も初。ポーの一族しかり漫画原作ものが好きなのです。

原作漫画には触れてないけど当時のアニメや、しばらく後の当時キラキラのアイドルだった南野陽子さん とMEN'S NON-NOのモデルから俳優さんへ移行中の阿部寛さんのW主演の映画など思い入れの強い演目。今やブームとなっている鬼滅の刃と同じ大正時代を舞台にした演目、アニメも映画も時代の先を歩く新しい女性像と言うか、大正の時代にこの生き方は凄くエネルギーがいる生き方をしている紅緒さんにどちらかと言えばフォーカスしている作品だったような記憶が……。

紅緒さん=新しい女性。
∴『はいからさん』だ。という理解。

劇場内、紅色の世界に一歩ふみこむとテンション上がるね♪宝塚版はどうなるのか?公演プログラムを買って期待と期待でワクワク開演を待ちます。

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第一幕

はいからさんが通るでした。と言う感想。

ファーストシーンから気になるキャラに出会えましてその方に夢中♪

ダンスシーン、流石に華がありますねぇ〜♪

第ニ幕

はいからさんが通るでした。と言う感想。

一、ニ幕通してずっと目で追っていたのは蘭丸さん(聖乃あすかさん)♪

歌舞伎の女形役者の美青年。宝塚の男役スターが歌舞伎の女形役者さんを演じるって頭がこんがらがる感じ、そのフェミニンな魅力にやられました。ただ単に黒髪ストレートが好きなだけかも知れませんが……。そして編集長にめっちゃ感情移入したなぁ。

なんか「はいからさんが通るでした。」って、つれない感想連発してるけど、しっかりお芝居楽しんでるじゃん♪

そしてフィナーレ

ワシャはレビュー(ショー)が好きなんじゃぁー!って自覚した。

娘役さん達の群舞?ロケット?〜男役さん達の群舞〜トップ2人のデュエットダンス。

娘役さん達のロケット見て製作者側の意図とは違うかも知れないけど、空のオケピとか舞台に上がる人数も制限あるのだと思うんだけど生音じゃないし100%の環境じゃないけどお客さんに良い思い出を持って帰って欲しい、劇場に居る間は夢の中に居て欲しい、喜んで満足して帰って欲しい、とかいっぱいの想いがバーン!って伝わって、舞台に立っている皆さんだって不安でいっぱいな事もあるだろうけど、皆さんが楽しそうな表情で踊ってる姿を見たらなんだか泣けてきて。

トップ2人のデュエットダンス、ダンス映えすると言うかいちいち決まるよねぇ♪ダンスに華がある。踊ってる時のシルエット、立ち振る舞い、立ち姿、美しい。うっとり♡

花組はダンスが売りなのかしら?煌びやかキラキラでした✨

おげんさんといっしょで高畑充希さんがダンスを見て言ったコメントで、最近は説明が多い物が多いでしょ、TVでも笑うタイミングですら笑い声入れて笑いを誘ったり、楽しみ方まで、いちいち説明される現状、でも自分で自分の心で自分の感性で自分だけの楽しみ方で楽しむと言うことがとんなに豊かな時間なのか。っておしゃられていて、正にそうだ!って思って、音楽とダンスを自分の想像力で自分の世界の中で楽しむ。そんな豊かな時間を過ごせました。幸せな余韻に浸ってます。どうもありがとう。

#日記 #宝塚歌劇団 #花組 #はいからさんが通る

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