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Artisanをコーヒー焙煎機に導入!

ついにKaldiの焙煎機にArtisanを導入しました👏

Kaldi Coffee Roasterを購入する時からArtisanをどうやって導入するかを検討していたので、ついに!という気持ちです。

Kaldi Coffee roasterにはもちろん、他の焙煎機にもArtisanを導入する方の参考になればと思います。

まずは全体の写真がこんな感じです。

温度をArtisanで可視化できるまでの準備に関しては、以下の記事に書いています。

熱電対(これをデータロガー付き温度計に接続する)を新しく以下の細いタイプのものに変えました。

これで温度センサーを入れたままサンプラーを使って豆の状態を確認できちゃいます。Kaldi Coffee Roasterのワイドタイプを買わなくてもOKですね笑。

温度センサーを固定するために、スマホクリップホルダーを使用しました。
これはドンキで400円でした。
300円ショップでもちょうどいいスマホクリップホルダーが売っています。


チャフケースは温度計を支えているだけで邪魔なので、取り外しました。
チャフもそんなに出ないです(豆にもよるけどね)。

豆を投入する時は、先人に習って厚紙を筒にして投入しています。

ということで、
Artisanを使って焙煎してみました!

今回焙煎したコーヒー豆はコロンビアのTamesisコミュニティ農園が生産している豆です。
ハニープロセスでパッションフルーツみたいなフレーバーとの説明が、、
楽しみだ!!!

ちなみに生豆はBeanie Beanというオンラインショップで購入しました。
個性的な豆が並んでいてめちゃ美味いのでリピートする予定です。

焙煎後の写真です。相変わらず家の裏が山なので、豆を自然の中で冷却するの気持ちいいです。

そしてArtisanのプロファイルがこちら!

ネットに転がっている焙煎プロファイルを参考にしながらまずやってみました。
導入温度: 170℃
中点: 95℃
1ハゼ: 12:08
本当は1ハゼを11分頃を狙っていたのですが、ハニープロセスは200℃超えてからハゼにくい?のか少し時間がかかりました。
RORを本当はもっと綺麗にしたいのですが、どうしても火力を手で調整するので波波になってしまいますね笑。
とはいえ、温度の感度も付属の温度計より格段に早くなったので、かなり焙煎がしやすくなりました!

飲んでみたら、ワインっぽい風味と蜂蜜みたいなフレーバーが出てました!
美味い!
ただ少し焦げっぽさが舌に残りますね。
おそらく、少し最後の火力が強かったのだと思います。
微妙な加減が難しいなー。
練習あるのみ!

ということで、今回はArtisan導入した焙煎を紹介しました!
何か質問あればコメントくださーい。
今後は、焙煎時の化学反応を考えながら、水抜きの時間、メイラード反応の時間、ディベロップメントの時間、温度調整を研究していきたいと思います。

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ではまた!

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