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異人池散歩

目的地近くの歩道
近くのパーキングに車を停めて歩く
目的地到着
特徴的な地形にデコラブルな建物が並ぶ
ある池のものがたり
外国から神父さんがやってきて教会を建てて井戸を掘った
どっぺり坂
この坂もまた..
階段の上からの眺め
新潟市民にとって馴染みのNEXT21が見える
二葉町と西大畑町の境目
階段の上付近もまだ何かありそうな雰囲気
建物周辺散策
坂道を下りながらぐるっと周って戻る
異人池建築図書館喫茶店
初めてだとちょっとだけ戸惑う入り口
お店のドア前
中の階段を上るとようやくお店と認識して安心
「建築プリン」と「エチオピアゲイシャ」
ほろ苦で甘いプリンと酸味のあるコーヒー
固めでカラメルたっぷりで美味で..食器もお洒落ときた
Pコン未処理のコンクリート壁と天井
建築事務所ならではの遊び心?
外の景色
濃いグレーになる前のオレンジ
インテリアの手本
座った席のすぐ手元にあって読んだ本

以前から気になっていた
『異人池建築図書館喫茶店』へ行ってきました

建築に詳しくなくても手に取りやすい本がたくさん!
インスタでよくみるプリンの他にもフードメニューはいろいろ

周辺には公園や美術館..それと何かのスタジオ
暖かくなってきたら今度は自転車で来よう
(2023/02/05)


Camera:iPhone SE-2
Snapseed-切り抜き3:2-粒状フィルムL01



~あとがき~
何気なく手に取った「インテリアの手本」
最初の数ページをぺらぺらとめくっただけなのですが、とてもしっくりくる一節がありました。

ワンポイントクラシック
《今私たちが暮らしている時代は現代です。古いものが好きだといってタイムマシンで逆行するわけにはいきませんし、また実際に毎日享受している快適さや便利さの大部分は、工業化社会の賜物なのです。世の中のテンポが作り出しているさまざまな習慣は今の私たちとは一体なのです。
 クラシックなものアンティックなものは、その私たちにとって"息抜き"のようなものといえるのではないでしょうか。》

インテリアの手本 新しいセンス・美しい部屋 
/ 出版社:学研


これって建築やファッション以外にも音楽であったり日常のあらゆる身近なものにも当てはまると感じます。レコードやカセットテープを集めたり、世界的有名アーティストが活躍した時代を遡ってみたり、、現代を生きる自分が興味のある時代背景って共感したり誰かと分かち合うよりも逆行することに楽しみを感じているんだなと安心感を覚えました。

あと「デコラブル」という言葉、
このブログでしれっと使ったけどこの本で知りました。
覚えたての言葉をすぐ使った(笑)。

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