【将軍義昭、日蓮宗の制法を承認】1572年11月23日
将軍義昭が日蓮宗の不受不施の制法を承認する。不受不施とは、僧にあっては法華経を信じない者からの布施・供養を受けず、法も施さない。 また信者にあっては法華経を信じない僧には布施・供養を施さず、その教えも受けないというもの。日蓮は同じ仏教でも法華経以外は認めず他宗を批判した、当時の武家は法華経信者が多くそれは関東武士だった足利将軍家の影響だった。秀吉の中国大返しの道筋では、秀吉軍の戦勝祈願で日蓮宗の僧が街道まで出て題目を唱えたと言う #どうする家康 #大河ドラマ