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私が歩む、私だけの人生|応援をつなぐ人 植田さん

在宅ワークや柔軟な勤務時間。働き方が多様化したとは言っても、まだまだ「育児と仕事の両立」に悩んでいる方は少なくないと思います。

2人のお子さんを育てる植田さんも、仕事が多忙でお子さんの誕生日をお祝いすることができなかったり、自分の時間が持てず「何のために働いているのだろう」と自問することがあったそう。

そんな中働きやすい環境や仕事内容に惹かれ、参加したYELL FOR。以前よりも仕事や育児、自分の人生に向き合えるようになり、植田さんは「今後の歩みについて、明確なイメージが持てるようになった」と話します。

YELL FORに「自分のやりたい仕事ができるかも!」と参加を決めてくれた植田さんに、参加の経緯やアルバイト内容、これからについてお話を聞きました。

[プロフィール]
・名前 : 植田 さん
・職業 : 主婦
・趣味 : 本を読むこと、ギターを弾くこと
・好きなことを仕事に、育児と両立。

※掲載内容は取材当時のものです。

好きなことを仕事に、育児と両立。

ーーYELLFORではどんなことをしているんですか?

主に記事制作を担当しています。充填機メーカーのホームページに掲載する記事や、「わたしの看護婦さん」という介護保険外サービス事業のSNS投稿記事やメルマガを制作していました。

YELL FORで、はじめて仕事をするときに「どんな仕事がしたいですか」と聞かれて「記事制作のような、文章を書く仕事がしたいです」と答えました。子どもの頃から作文を書くことが好きで、いつか好きなことを仕事にしたいと思っていました。それに自分は嫌なことが絶対に続けられないタイプなので(笑)

ーーはじめたきっかけはなんでしたか?

YELL FORは在宅での仕事が基本だったので「育児と両立できそうだな」と思い、はじめました。

前の職場は土日祝日も出勤することが多く、子どものために時間をつくることができませんでした。例えば、家や保育園で子どもの誕生日パーティーがあるんですけど、私は仕事で参加できなくて。子どもに対して本当に申し訳なかったですね…。

何のために働いているのか分からなくなって、その仕事は退職し、その後仕事を転々としていたんです。

そんな中、何気なくインスタグラムを見ていると在宅で文章を書くことができるYELL FORの仕事を見つけて「これだ!」と思いました。

他にも私自身、集団や組織というのが苦手だったということもあります。

それなら自分の好きなことや、働きやすい環境で働きたいなと思って。

(普段作業をしているデスクの様子)

ーー印象に残っている出来ごとは何ですか?

(充填機メーカーの)担当者さんに記事の制作が終わるたび、感想やお礼の言葉をかけてもらったことですね。

在宅で仕事をしていると、直接クライアントさんとお話しする機会が少なくて、自分の書いた記事をどう思っているのかなって、文章のやり取りだけだと汲み取れないときがありました。

そんな中、充填機メーカーさんの記事を制作することになったんですけど、担当者の方が記事の感想やお礼をいってくださったり「紹介した商品の問い合わせがきました!」と声をかけていただいたりして。

誰かの役に立っているんだって、それが自分のやりがいにもなって。コミュニケーションの大切さを感じましたし、オンラインで役に立っているという感覚が初めて持てたような気がします。

ーー苦労したことは?

言葉の意味や使い方をしっかり理解した上で記事を制作することですね。

自分が書いた文章を見て「この言葉の意味は合っているのかな」と思うことがあって。

一応検索をして言葉の意味や使い方を調べるのですが、自分ではなかなか判断ができなくて…。

そんなときは他の記事制作をしているメンバーによく相談していましたね。悩んでいても進まないので、良い意味でプライドは捨てて、素直に質問することを心がけていました。

私の言葉遣いが間違っていたら、記事を見た人に誤解をあたえるかもしれません。なので(正しい言葉で伝える)責任の重さを改めて実感しました。

YELL FORで知った「チームで働く楽しさ」

ーーやりはじめて自分の中で変わったことは?

「チームで働くことが楽しい!」と感じるようになったことですね。

(YELL FORに参加する前は)ひとりで黙々と作業をすることが好きで、人とチームになって働くことは苦手でした。なので以前の職場では、ひとりで作業できるところに回してもらったりとか…。コミュニケーションを取ることも大変だし、面倒くさいという感じでした(笑)

でもYELL FORのセミナーで、(YELL FORメンバーの)みなさんとお話したときは結構楽しくて。直接目の前にいるよりも、オンラインだからこそ話しやすいのかなと思いました。

ひとりでもチームでも働けるようになったことは大きな変化だと思います。

ーーこれから楽しみなこと、やってみたいこと

自分の記事やコンテンツをたくさんの人に発信していく方法を学びたいと思っています。実際に、いまはインスタグラムで情報発信する方法を学んでいます。

あとは、自分がいままで生きてきて得られた経験を発信したいと感じるようになりました。私自身、子育てを経験し、食に関しては調理師の免許を持っています。そういった自身の経験や知識を記事にしていけたら楽しいなって思います。

YELL FORでの経験を通して、これからの人生についてイメージがわきました。いままで文章を書くことは趣味程度でやっていたんですけど、仕事の実績として今後につながったことがとても良かったです。

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YELL FORは、「仕事がめぐる、前へ進む」をサービスコンセプトに、企業の広報・事務などの業務をアウトソーシング出来るサービスです。子育て中の方をはじめ鳥取県を中心としたメンバーで「リモートチーム」を組み、離れていても近くにいるかのような絶妙な距離感で、企業様の事業・組織の前進をサポートしています。

「応援をつなぐ人」は、少し先を歩いたYELL FORメンバーの記録が、新しいことを始めたり、一歩踏み出す勇気や応援になる。そうなることを願って、等身大の記録をまとめています。

詳しくはYELL FORのWebサイトをご覧ください。


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