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未経験から見つけた新しい目標

「仕事がめぐる、前へ進む」をサービスコンセプトに、企業の広報・事務などの業務を担うYELL FORでは、在宅ワーク未経験者や子育て中のママも活躍しています。

今回社内インタビューを行った宮内さんも、引越しを期に経験ゼロから在宅ワークをスタートされた1人です。

主に広報アシスタント、SNS更新を担当し、休日は写真撮影に出かけてリフレッシュして過ごす宮内さんの「在宅ワークをはじめたきっかけや仕事内容、そこから生まれた気持ちの変化」を伺いました。

引越しと転職。はじめての在宅ワーク

ー入社したきっかけを教えてください。

YELL FORは1年半ほど前に入社して、その前は化粧品販売員や事務、受付を経験しました。

旦那の仕事の都合で引越すことになり、新しい仕事を探しましたが、新型コロナウィルス感染症の影響と重なり、販売だけに限らず求人自体も減っていて、お家で仕事できる在宅ワークに魅力を感じるようになりました。
探しはじめてみたものの、月1回は出社してくださいとか、在宅ワーク経験者のみとかの条件があり、なかなか決まらなかったところ、SNSでYELL FORを見つけて応募しました。

ーYELL FORでは、どのような働き方をされていますか?

1日だいたい3時間、週3~4日働いています。
リビングの椅子で作業していると、休憩ややめるタイミングが難しいので、日中作業してる時は、外が暗くなってパソコンの手元が見えなくなってきたら終わりって決めてます。その後ごはんを食べて、時間がある時は作業再開することもありますね。
コロナが落ち着いて販売の仕事を再開したので、自分ができる時に働けてすごく助かってます。

ー自分らしく働くなかで楽しいと感じること、逆に困ったことがあれば教えてください。

仕事内容は、広報アシスタントと介護関連会社のSNS更新、今はそのふたつがメインです。広報アシスタントは主にプレスリリースの記事を担当していて、ほぼ毎回頭を悩ませています(笑)専門用語も多いのでちゃんとできているかな?と不安になることもあって、もうちょっと自分にビジネス用語知識があったらと感じますね。

でも困った時は周りに助けを求めたら必ず答えが返ってきますし、文章を添削してもらうと正解が導き出されるんです。そうやって続けていくうちに、文章を書くコツとか、自分の中でパターン化して書けるようになって、はじめた頃より悩みは減ってきました。

SNS更新は、ブログ記事より気軽に投稿でき楽しく感じますが、取引先のことや、その先にいらっしゃる読者の方の気持ちになって考えることもあります。

パソコンとスマホからの投稿の違いや、Facebookをはじめて使うとか新しいことも覚えました。更新の仕事は閲覧数が多い時間帯に投稿すると決めてます。

撮影:宮内さん

できるかどうかより、やりたいかどうか。

ーYELL FORでは「できるかどうかより、やりたいかどうか。」の気持ちをを優先してくれるので、挑戦したくなりますよね。

そうですね。ひとり一人の話を聞いて「こういう仕事あるけど、やってみませんか?」って聞いてくれるんです。実は以前「私がやります。」って引き受けたものの、うまくいかなくて止まっちゃった事があったんですけど、周りがサポートしてくれて完成することができました。それが私の経験になって「こういう事だったんだ。」という学びにつながったと感じています。
「できる、できない」じゃなくて「やりたい、やりたくない」の気持ちを優先して仕事ができるし、安心感があります。

ー自分の気持ちを伝えることに抵抗はありませんか?

販売の仕事はお客様の話を聞くことはあっても、自分の事はあまり話さないので、正直自分の事を話すのは苦手なんです。

会社勤めで、しっかり相手の顔を見て「〇〇さんはどう思いますか?」って言われる機会はあまりないと思うんですけど、YELL FORでは研修で意見を求められるし、自分のことを話す機会が多いと思います。

回数を重ねていくなかで、自分の事を話すことに抵抗がなくなって、意見を言いやすくなりました。これは今までの自分との大きな違いですね。

1対1のペアを組んで行うバディミーティングや週1回くらいメンバーと話す機会もあるし、オフィスワークよりコミュニケーションを取ってるな〜と感じます。

ー仕事では新しいことに挑戦したり、自分の意見を言えるようになったんですね。プライベートで変化したことはありますか?

休日はカメラをもらった事と引越しをきっかけに、2年くらい前から写真を撮りに出かけるようになりました。

本当はお家で漫画を読む方が好きなんですけど、カメラのおかげで出かけようかな?って思えるし、運動とリフレッシュにもなっています。広島は滝や渓谷、夜景とか自然がいっぱいあっていいですね。

自宅で仕事をするようになり、仕事とプライベートの頭の切り替えが大切だと感じています。洗濯物が気になったり、一旦手を止めておやつ食べてみたりしちゃいます(笑)きちんと分けたいので、これは今後の課題です。

撮影:宮内さん

YELL FORで見つけた新しい目標

ー今後やりたい事や目標を教えてください。

メンタリングを受けて気づいたんですけど、私接客の仕事が好きなんです。でも在宅ワークの経験も積みたい、やりたいって悩んでいた時に「オンラインで販売やっている人もいるよ」って聞きました。

まだ形になってないし、そういう気持ちが生まれたばっかりなんですけど、「接客とリモートワークをつなげられないかな?」って模索してるところです。

そういうのを望んでいる人はきっといるはずだから、好きな販売の仕事を家でできたら1番いいなって思います。「どんなことができるか、どうやったらできるか」まだ分からないから、まずは今YELL FORで「これやりました」っていう形を残したい、これをやったって言える何かを積み上げていきたいです。

YELL FORについて

YELL FORは、「仕事がめぐる、前へ進む」をサービスコンセプトに、企業の広報・事務などの業務をアウトソーシング出来るサービスです。子育て中の女性をはじめ鳥取県を中心としたメンバーで「リモートチーム」を組み、離れていても近くにいるかのような絶妙な距離感で、お客様の事業・組織の前進をサポートしています。代行業務の99%をリモートで対応することで、仕事のやり取りを通して社内のデジタル化が着実に進んでいきます。


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