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挑戦することは、はじめてを楽しむこと|応援をつなぐ人 熱田 諒介さん

「1年間に3つ新しいことをする」という目標を立て実行する熱田さん。

2022年はリモートワークをはじめる目標を、YELL FORで達成。

趣味の旅行では、行ったことのない土地へ行き、出会った人のおすすめのお店へ行くことを楽しんでいます。

「経験したことない」「やったことない」「話したことない」「行ったことない」など自分の知らない事に挑戦する姿勢は、趣味を越えて仕事の中でも活きています。

新しいチャレンジをすることは、大きな勇気が必要です。
熱田さんの生き方には、不安を楽しさに変える前向きさを感じます。
あと一歩が踏み出せない人が、がんばってみようかなと思えるヒントを教えてくれました。

[プロフィール]
・名前:熱田 諒介
・所属:金沢大学の地域創造学類4年生
・趣味:ダンスサークルに所属。出身は島根県。

※掲載内容は取材当時のものです。

新しいことをはじめたかった

ーーYELLFORではどんなことをしているんですか?

介護に関する記事制作とWebサイトのアクセス解析をしています。
これまで定期的にアクセス解析をまとめることが出来ていなかったと、藤吉さんから聞いて、自分から「やってみたい」と言いました。初めての経験に、最初はすごいワクワクしていたんですけど、やってみると結構難しいなぁ……と感じました。

ーー苦労したことはありますか?

そうですね。その中で言うと、僕は数字関係に結構弱くて、データを触る事が得意ではなかったことです。そこが一番大変だったと思います。

あとはじめた頃は手探り状態で、どういった形で作成すると良いのか分からず、何回もミーティングを重ね、自分が使える時間内でやることをやる、自分が手を動かすことに集中しました。

最初はトライ&エラーで、「うまくまとめられないなぁ」という感覚がありましたが、今はようやく形になってきたと感じています。


(今ではBIツールの「Googleデータポータル」を活用し、定例の報告レポートを型化しています。)

ーーはじめたきっかけはなんでしたか?

きっかけは、新しいことをはじめたくて、リモートワークのバイトで尚且つインターンのような感じでチャレンジできるところを探していたことです。

4月から6月は就職活動に専念していて、金沢でのバイトが難しく、リモートワークだと就活で移動しながら働けそうという、フレキシブルさから選びました。それから、昨年1年間休学した時のインターン先で、藤吉さんと一緒に働いたことがありました。運営団体のbankupのSNSでYELLFORの募集記事を見つけて、調べたら藤吉さんが出てきて親近感や安心感がうまれて、あまり不安はなかったです。

ーー印象に残っている出来ごとは何ですか?

Webマーケティングでは、定例のアクセス解析の裏側で、「コラムに載せる記事のテーマを何にするか?」「どういうキーワードで検索されているか?」「記事内で赤文字やバナーを入れる場所」など、もっとこうした方が良いと思うことを提案し、資料にまとめました。

YELLFORのみなさんが書いた記事が、書いただけでなくて誰に届いて、どれくらい反響あったのか、しっかりデータで返せたことは、自分ができるみんなへの働きかけだと思っています。

「この人が書いたこの記事はどのくらい流入を促進させるのか。」「この人の記事があったから、このくらい人が増えた。」とかを探し見つけるのがやりがいだと感じます。

経験そして未来へつなげる

ーーYELL FORはどんな場所でしたか?

アクセス解析は、「やってみたいです」って手を上げたら、じゃあやろう!となりました。
環境があれば、なんでもできる場所なんじゃないかな。

「経験したことない」「やったことない」をすることが好きで、その環境をめっちゃ作ってもらえました。

他にも自分が書いている記事テーマが、ネットで調べても出てこなく行き詰っていた時に、「それ、インタビューしてみたら?」とアドバイスを下さったり、一歩前に出るきっかけをどんどん作って下さいました。
ほんと感謝しかないです。

いろんな打席に立てるというか、いろんな場に立てる環境であったかい空間、YELLFORのオレンジのカラーが合っているなと感じます。


(「でんでん」の相性で親しまれ、どんな環境にもすぐに溶け込む熱田さん。)

ーーYELL FORの活動に参加してどんな変化を感じましたか?

リモートワークは何社か経験しましたが、業務の効率重視でコミュニケーションはほぼ文字の会社もありました。

YELLFORは、オンラインなのにつながっている感じがありますよね。
だから、ここだけで出せる自分みたいなものがある気がします。
友達、家族、親しい人とは違う。でもなんか、つながりがあるみたいな。だから素直になんでも話せる。正直に言えたりとか……。

YELLFORの環境があるから素直になれる。他とは違う自分がここにいる感じです。
居場所みたいな感覚があるのは、ここならではだと思っています。

ーーこれから楽しみなこと、やってみたいことは?

「経験したことない」「やったことない」ことを、自分の目で自分の肌で感じたいと思っています。
これから住む関東の文化に染まることで、地方と都会が対比される意味を身をもって体験したいです。
もうひとつは、今携わっている地元中学校のリモートでのキャリア教育授業を今後も続けたいです。自分の中で出来るとこと幅が広がったので、他にも関わっていける部分があれば挑戦したいと思っています。

ーーおわりに

YELL FORの環境があったからこそ、「やりたいこと」ができたと話す熱田さん。
新しいことをはじめるワクワクを楽しみ、不安は手を動かすことで払拭してきたそうです。
前向きで楽しそうに見えますが、すべてにおいて順調であったわけではありません。トライ&エラーを繰り返し、「これでいいのか」と感じた時、その背中を支えてきたのは、YELL FORメンバーの暖かな雰囲気でした。
ここだけで出せる自分があることで、安心そして自信へとつながったのかもしれません。

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YELL FORは、「仕事がめぐる、前へ進む」をサービスコンセプトに、企業の広報・事務などの業務をアウトソーシング出来るサービスです。子育て中の女性をはじめ鳥取県を中心としたメンバーで「リモートチーム」を組み、離れていても近くにいるかのような絶妙な距離感で、企業様の事業・組織の前進をサポートしています。

「応援をつなぐ人」は、少し先を歩いたYELL FORメンバーの記録が、新しいことを始めたり、一歩踏み出す勇気や応援になる。そうなることを願って、等身大の記録をまとめています。

詳しくはこちらのWebサイトをご覧ください。


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