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取り組みはどう始めればいいか?

こんにちは。「エールラボえひめ」ディレクターの泉谷昇です。

実は今、予想もしなかったデジタル・デトックス中です(笑)。自宅のインターネットの調子が悪く、学長日記などが更新できずにいます(涙)
 
先日、新居浜市と四国中央市で相談会・意見交換会を実施しました。
施設の利用促進について、学生の起業家マインドの育成について、交流スペースを活用策、昨年度に実施した取り組みの持続化など、訪れる先々で異なる内容を聞いて、これまでの経験を伝えたり、ブレストを交わしたり、提案をしたり、中には具体的に進めようと日取りが決まった相談もありました。
 
今回のポイントは「取り組みはどう始めればいいか?」です。そのような時はまず、以下のように考えて!と伝えています。 

それは自分一人で取り組める内容か?

例えば、自分の手作りアクセサリーを販売したい時は、自分が作らなければ始まりません。この場合、まずは自分一人で行動できます

それは仲間と一緒なら行動できる内容か?

例えばビーチクリーンをしたい時、一人でもできますが仲間と一緒に行う方が効率もいいですし、楽しいと思います。

それは誰かにお願いしなければならない内容か?

例えば、施設などを借りなければならない取り組みの場合、管理者など第三者への依頼や協力が不可欠になります。手間や配慮が必要になります。

それは誰に相談したらよいか分からない内容か?

例えば、法律や制度などに関わる取り組みの場合、私たちだけでは取り組めません。専門家と言われる方々の助言を預かることから始まります。

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取り組みたい内容の全体像を描き、関係者を想像すると、取り組みとの関係性や規模などが明らかになる所と分からない所が出てきます。

  • 分からない所は仲間に聞けば分かるのか?

  • 第三者に聞けば分かるのか?

  • 分かった後の行動はどうしたらいいのか?

取り組みのアイデアは思いつきでも何でもOKですが、具体的な実務に落とし込もうとする場合は細分化や詰めることが必要になります。
 
そんな時、エールラボえひめは何ができるか?ですが、相談内容に似ている過去に対応した相談内容を引き合い、アドバイスをしたり、具体的な実績から関係者などを紹介することも可能です。
 
もったいないのは、意欲はあっても色々と考え過ぎてしまい、何から始めたらいいか悩んだ結果、一歩を踏み出さないことです。「動けば始まる」は本当で、私自身も動いたことで自分が予想もしなかった方向へ進んだ経験があります(それが良いか悪いかは別にして)。成果を出す確度を高めるために、取り組み方の始め方について紹介しました。
 
ご不明な点やお気づきの点は、お気軽に問い合わせください。

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