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オンラインカウンセリング3回目

2回目から1ヶ月弱を経て、今日3回目を受けました。
▼2回目はこちら

何を目指すのか?

まず、これからどんな状態を目指したいのかを明確にしようと言われました。

これは日頃から考えていることだったので、迷わず「肌が多少荒れてても、特にそこまで気にしない状態」と答えました。
私は今些細な肌荒れで大パニックになり、平らになるまで潰したり引っ掻いたりしてるけど、
それを辞めたいというよりかは、
そもそもそんなことをしようと思わない状態になりたい、という事。

例えば女性の中には、メイク乗りが悪いとテンションガタ落ちになる人がいるけど、
私はメイクが微妙でもあまり気にならないし、その改善へのモチベがない。そもそも気がつくかも微妙です。
肌に対するテンションもこんな感じになりたい、と説明しました。

何を恐れてるのか?

「肌が荒れている事で、何を恐れていますか?人の目?」
「えっと、うーーーん、人の目はそこまで気にならない気がします。人の目より、肌が平らじゃないことが怖いです。」
「なんで平らじゃないといけないんでしょうね?」
「なぜでしょう…わかりません…いつかのわたしがそうルールを決めたからだと思います。」
というやりとりをしました。

人の目が気にならないと言えば嘘になるけど、そこまで強く恐れてはいないと自分では思います、
何よりも、触った時に肌が平らではない事が受け入れられなくて、じゃあそれはなんで?と考えると本当にわからない…

認知行動療法的な取り組み

認知行動療法コースを選んでいるので、なるべくそれに沿った形でカウンセリングは進みます。

そもそも、私は何をやめるべきなんだろうね?という話に。
カウンセラーさんに、「前回から少し考えて、ニキビを潰してしまうこと自体は止める必要ないんじゃないかなと思うんですよね」と言われました。
2回目のカウンセリングのあとカウンセラーさんにニキビが出来て、でもなかなか潰れないタイプのやつで、その時に私を思い出したと話してくれました。
お仕事でカウンセリングしてくれているだけなのに、それ以外の時に私のことを思い出してくれたのが少し嬉しかった。
曰く、僕も潰してしまうし、潰すこと自体は悪いことじゃないのではと思う、とのことでした。
これには私も少し同意しています。
潰したり、爪で抉るのを辞めたい!というよりかは、
肌のことで頭がいっぱいで、平らじゃないといけないと思ってしまう考え方から抜け出したい、という気持ちが強いです。
行動より、認知の方を変えたい。

ひとまず、一つの荒れに対して、いじるのは2回までというルールが決められました。
これについても
「本当に2回で大丈夫ですか?」
「何%の達成を目指しますか?」と詳しく決めるように言われました。

ただなぜかこの目標へのモチベーションが全く湧かず、虚しい気持ちに。
どうせ気が済むまでいじってしまうだろう、とどこか諦めているからだと思います。

ダメならダメで、次考えるから大丈夫と言ってくれたので、一旦はできる範囲で頑張ります。

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