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オンラインカウンセリング2回目


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一週間を経て、2回目を受けました。
今日は本当に肌が辛くてかなり参っていたので、たまたま予約を入れていたのは不幸中の幸い。

45分という限られた時間なので、事前にいくつか質問を用意。一応聞けた!
・肌荒れを発見して強く不安になった時はどうすればいいですか?
→向き合えそうならやってみましょう。とのお言葉でした。不安を味わう、という言い方をするそうです。
「じゃあ全身でやばい!をやってていいんですか?」と聞くと、いいですよとのこと。
思わず「で、でも仕事の時は?」と質問。
まぁ現に全身でやばいが溢れ出てしまって仕事に行けてないわけですが…行こうという気持ちはあるんです。

ここからがちょっと難しい内容でした。
不安を打ち消すのはダメらしいです。
例えば、「仕事が終わったら鏡をたくさん見ればいいから、今は集中しよう」というのは、不安をなくすために理屈を立てていることになる。らしい。
まぁそれは納得。あとでその行為ができる、と理由を設けて安心しようとしてるだけなので、意味がないですよね〜普段からよくやってるなぁ。
でも、そしたらどうやって仕事に集中できるんだ?という疑問が残るわけでして…
再度聞いてみると、
「脳の注意先がマックス100あるとして、
肌への不安が90ある時、その90を減らそうとするのではなく、残りの10を増やすことで自然と不安の数値が減っていく、ことを目指すんです。」
うーん?分かるようで分からん。
でもこれは難しいらしいです。出来ないように思うと思いますが、練習すると出来ますよ。とにっこりして下さって安心しました。

とにかく仕事中に不安に苛まれることを恐れているわたしを見兼ねてか、ここで具体的な策をくれました。
デスクワークなら、キーボードを打つことに集中すると良いとのこと。
マインドフルネスということですか?と聞いたら、さすがですね〜と褒めてくれてご満悦。
さらに、キーボードを打つときに人差し指だけで打ってみる、ひらがな入力にしてみる、という方法も!
人間は複雑なものに注意力が向くので、あえて行動を複雑にすることでそっちに自然と気が向く作戦だそう。
明日はそれを携えて出勤を目指します。
今回の宿題は、不安を味わいつつ、他のことをしないといけない時はマインドフルネスにそれをやってみる、になりました。

マインドフルネスについては何度も本などで読んでたけど、こんなことで治ったら苦労しませんわ!!と正直疑ってた。実際カウンセラーさんに、わたしのことに置き換えて説明してもらうだけであっさりと納得できちゃうから恥ずかしい。

最後にもう一つ聞きたかったことを滑り込みで質問。
・周りの人にはどんな対応をしてもらうのがいいですか?
わたしは今の肌への確認行為などを仲の良い友達数人と、彼氏には打ち明けています。特に彼氏には、不安になるたびに延々と泣き言を言っている現状で、彼氏自身もどう接すれば良いか疑問だったらしい。回答としては
→〇〇さん(わたし)はどう接して欲しいですか?と逆質問。
つまり、プロ目線での正しい対応はないんだろうなぁと納得。
最終的に、「不安を味わうのをサポートしてもらうのが良いと思います」とのことでした。


初回のカウンセリングで出た宿題(日々の確認行為を記録する)も可能な範囲で継続することに。わたしはこの手の記録系を凝りすぎる傾向にあるので、ほどほどにするように気をつけます。

今夜ちゃんと眠れて、明日仕事に行けますように。

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