【I♥LOVE福岡】舌がとろけるゴマ鯖【クリエイターフェス便乗企画】
🌟この記事は、noteさんのクリエイターフェスにかこつけて、大好きな福岡の魅力について語りに語っていく連載シリーズでございます。
→企画説明記事
福岡県内の居酒屋に入ると、たいていの場合「ゴマ鯖」がメニューに書いてある。鯖の切り身に甘醤油で味付けした福岡の郷土料理だ。
「孤独のグルメ」で主人公が「こういうのでいいんだよ」とか言いながら食べていたが、実際にとてもおいしい。口の中でとろける新鮮な鯖に、甘いお醤油が絡んでハーモニーを作りながら、ゴマの香ばしさがふわりと香る。ゴマ鯖は青臭さがないので、鯖が苦手な方でも食べやすい部類だろう。
ああ……
ゴマ鯖……食べたい……
前の記事で福岡は海鮮が美味しいという話をしたが、海沿いにある町の共通点として、都内で食べる海鮮とは一線を画した新鮮さだ。サバは傷みやすいので生で食べることは珍しかったそうだが、福岡では昔から食べられている。
ゴマ鯖は、とろっとしているが、味付けは濃いので、ごはんの上に乗せて食べても美味しい。お茶漬け的にお湯を入れても美味しい。これも孤独のグルメでやっていた気がする。
サバは年中とれるが、海水の温度が下がってくる秋から春先にかけてが、脂ののりもよりよくなってくる。
つまり、今が食べごろということだろうか。なんだかこの記事を書いているとたまらなくなってくる。今すぐ飛行機に飛び乗ってゴマ鯖食べに行きたい。
福岡はこういうお酒のアテのような料理が大量にあって、おいしい。
ああ……中州で食い倒れたい……
参考：農林水産省Webサイト
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