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大切な人がつらいとき、私たちにできること。

先日、数十メートル先の路上で、足の不自由な方が倒れてしまいました。近くにいた通行人が、「倒れた方を助けるか、助けないか」「手を差し伸べるか、そうしないか」に葛藤しながら、結局、恐る恐る手を差し出している様子を見ました。

助けたいという気持ちがあったとしても、どう助ければ良いのかわからない。かえって迷惑ではないか。そんなことを考えていると、結局見ているだけになってしまう。そういう方は多いのでしょう。

同じように、メンタルヘルスの問題に苦しむ方を前にすると、私たちはまず戸惑ってしまいます。

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