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20240122_曇天とれんこんと

・いい天気で、新しくおろしたトレーナーも着心地がよくかわいい。なぜか少し余裕を持って支度できたので、家を出る前に起きたての彼と少し話をした。月曜の朝にしては、最高とは言わないまでもなかなか順調な感じだった。

・そんななか、Twitterで、「以前は1日3本映画を観ていた」みたいな文章をみた。だから、(当時は)ちょっとばかにしていたカテゴリがある、とのことだった。

・2こ気になることがあって、まずわりとよくきくけど、1日3本も映画観れる?ということ。

・映画館で観たらおもしろすぎてそのまま次の回のチケットも買って観た、とか、忙しい合間の休みで、とか、もちろん流し見とかではなく。日常的に、なんなら毎日のようにそう、という人がいる。

・なんか1日3回旅行した、と言われるくらい意味がわからないんだよな。映画というものがわかっていないのかもしれない。でかい長い映像、としか思っていないかも。そして同時にその凶暴性に恐怖も感じている。

・あとは、1日3本も映画観るのに、ばかにするカテゴリあるんだ、ということ。そういうのって、のめりこむほどその分野の端(?)のほうにまで愛を持つのかと思っていた。せめて嫌悪とか認めない、ならと思った。ばかにするんだ。自分のすきなものを作っている一部なのに。

・あと、朝通勤電車でいつも通り本を読んだ。続きではなく、先週買ったあるエッセイを読み始めた。

・これがもやもやと嫌な気持ちに、というかもう正直不快になってしまって、しんどかった。

・言ってることや文体がではなく、著者の姿勢が最悪だった。こういう大人になりたくないと初めて心から思ったかもしれない。エッセイなので著者が日常で誰かと話したこととか書いてあるんだけど、大体相手(か、そこで話題にあがっている人)にすごく同情した。

・この映画の話とエッセイで暗い曇天のような気持ちで出社した。朝ごはんに食べた、昨日焼いたパンと、そこに思いつきで挟んだ適当レンジミートソースが思ってたより美味しかったことだけでは晴れなかった。

・今週末、金曜は夜に私の会社の集まりがあり、日曜は彼が臨時のタスクで出社になるんだよなと思い出して、「お休み」の少なさにまたちょっと沈む。

・昨日いちにちかけて(気が向いたときに一品ずつ作るようなペースで)作ったお弁当は美味しかった。れんこんておもしろくて美味しくてまあまあ安くてお得よな。色がもっと緑黄色ならよりよかったかもしれませんね。お弁当的には。

・てかこれ読んだんですけど、本当にすごいね。

・絶対にすごいのわかってたのに、本当にめちゃくちゃにすごかった。みくのしんさんの記事を読むと、文章を書く仕事、いいなあと思う気持ちと、私にはできないわという気持ちが両方とも爆発する。オモコロライターのひとはどうなんでしょうか、、。

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