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20240321_ヒトコブラクダ層戦争をめぐる自意識

・昨日「ヒトコブラクダ層戦争(万城目学)」を読了した話を書いたんだけど、まあ書きながらも思ってたんだけど、全然内容に触れてないですね。

・まず、ここは99%自分のために文章を残す場だからというのがひとつめ、かつメインの理由になると思う。自分のためにというのは、記録として見返すためにではなく、ある程度(時間の経過があるので必ずではない)自分と価値観が一致している人の文章だけをだらだら読み続けたいときがあり、そんな未来の自分のために今の私が文章を作っている。

・ヒトコブラクダ層戦争、こんなおもしろかったんだな、また読もう〜!のためにあまり詳しいことは書かなかった。ちなみに残りの1%は一応開かれた場なので不特定多数の方に若干の配慮はしています。

・ふたつめ、めんどくさい。いろいろありすぎてめんどくさい。エンタメとしての勢いがすごいので、やばかった!!以上の表現をちょっとするだけで、というか自分の食いつき方が我ながら異常だったということを書くだけで精一杯だった。あらすじなんていくらでも探せるし。

・あとなんかね、ずるいと思った。上下巻わかれる、あの分量でぴったり完成している話を、私の感覚で取り出したりしたらおかしいと思った。まあ自分の気持ちを文章化するのがもったいない、というのが近いかもしれないな。

・前も、文章化することのよさと、文章化しないことのよさを考えてここに書いた気がする。

・文章化ではなく言語化でした。言語化が正しい。ただ思考の時点で頭のなかで言語化はされているので、文章化のほうも私としてはかなり正しい。

・また流れでBPLについてすごくさらっと書き逃げしたけど、おもしろかったなー。

・彼がおうち用の、あのーなんていうんですかね、ボタンたち(怒られそう)を使って、めちゃデカモニタを縦にして、なんかそれらの高さもゲーセンの筐体とそろえて、叩く音が近所迷惑にならないようにいろいろ対策した上で自宅プレイをしているので、それを見たり、たまに触らせてもらって簡単なやつで遊んだりしてる。

・去年からBPLをみていて、すげー、くらいのことしかわからんけど、でもなんかおもしろかった。ふたりでめちゃだいすきだったWANIROUさんが私の知り合いの知り合いだとわかったりして、でも監督になっちゃったりして(でもずっと選手と一緒にいて映ってて嬉しかったね)、ほかに応援したい選手が出てきたり、展開に叫んだり、ほんの少し泣けたりした。

・普段おとなしめの彼もずっと大興奮で、すきなものってよいねとおもう。見ているうちにちょっとずつ選手のパーソナリティがわかったりするし、ルールとか難易度とかわからんことも彼が教えてくれるのでありがたい。

・スポーツ観戦てこういうことなのねと思う。一生懸命で、かつ上手なひとのプレイを見るのは楽しいね。そして恋人がそれを共有してくれるのも嬉しいね。

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