議事録「マニュアル作り」

書き手:YEEELL稲生（いなお）
※YEEELL（エール）と読みます。

YEEELLは簡単に説明すると、YouTubeクリエイターを中心としたインフルエンサーのマネジメント会社です。僕はYEEELLで社長という役割を任せてもらっています。
https://yeeell.co.jp/
noteは日々個人的に感じた事や、思っている事、アップデートした事などを、毎回議事録というテイで書いています。

今回の議事録は「マニュアル作り」をテーマに日々の業務で得た情報などで一人完結してみます！

今までは個の能力を最大化する事が一番重要だと考えてマネジメントをしてきましたが、今の時代は個の能力に頼ってしまうと対応できない事も増えてきています。

クリエイターのマネジメントも日々の業務も、個人の能力で対応してしまう”属人化”が一番リスクが大きく、その個人が居なくなると何も対応ができなくなってしまいます。

過去にもスタッフの卒業などで、現場が混乱する事がありました。
その都度、今いるスタッフで対面コミュニケーションを駆使して穴を埋め乗り越えてきましたが、対面コミュニケーションが取りづらいこの状況化となったこともあり、過去と同じような事が起きた場合、同じように乗り越えられるかは難しいと感じています。

今の時代に必要な事は”属人化からの脱却”です。そのためには、誰かが欠けても変わらず業務を遂行できるマニュアル作りが必要です。

マニュアルも一度作ったら終わりではなく、都度状況に応じてアップデートが必要なため、今後は四半期に一度はマニュアルを見直していく環境を整えていきます。

マニュアルを作る上で、優先的に考えたい事の１つが「雇用」に関してです。

今までは新しく仲間になるスタッフも対面コミュニケーションが主軸となっていて、入社から働くまでのルールというものも存在していました。ですが、対面で対応することは難しい現状です。

面接はすでにテレカンに移行しているものの、いざ入社してもらうとなると色々な手続きや説明なども必要になります。

すでにテレワークを主軸とした企業も多くある中で、僕たちも新しい仲間が加わった時に、今までの新しい仲間たちと同じように業務をしてもらえるための対応を考えなくてはいけません。

“攻める事が最大の防御”という言葉は良く使われますが、安定している時ではなく時代の変わり目こそ”この言葉”の意味があると思うので、今の時代だからこそ雇用を強めて、入社後の業務がスムーズにできるためにマニュアル作りを進めます。

日々変化を繰り返しているYEEELLですが、第四期目に向けて、新しい時代に適応するために攻め続けます。

最後は自分を鼓舞して議事録を終えたいと思います。
明日の自分よ今日よりも頑張れ！