見出し画像

252.コして暮らしてる(audible備忘録)

「今、手が離せないから読んでもらえたら」とは思っていた

Amazonの音声読書サービス「audible」最初の一冊無料っていうことで使ってみた。今までずっと「手が使えない時に読み上げてくれる機能があったらなあ」と思ってたので夢が叶ったようなサービスだと思った。

使ってみた感想。やっぱり”いいところ”と”わるいところ”があったのでメモ。
一つだけ先に言っておくと、耳から読書と目で読書の二刀流は俺にはできなかった・・・。

いいところわるいところ

いいところ
・”ながら”で読書ができる
・毎日発生する仕方ないことをやりながら時間を有効活用して読書できる(洗濯・掃除)


しかもなんならちょっとゆっくりやるのでいつもより丁寧になる。

わるいところ
・ざっと読みができない
・読了まで時間がかかる


今回読んだのは直木賞受賞作川越宗一著「熱源」。
小説なのでじっくり読んだけど、いわゆるビジネス書みたいなものだとざっと読みとかするので、どうも耳では読める気がしなくて小説を選んだ。
(ビジネス書とか別に自分を盛り上げるために読んでるわけじゃないから、たまに見かける熱意みたいなやつとか根性論をあえて読まれたりしたらうざいと思う・・・)

ちなみに読み上げる速度を0.5倍から3.5倍まで0.1ずつ細かく設定できる。
YOUTUBEとかでは1.5倍速で見たりする自分も、試してみた結果、読書は1.2倍くらいが限界かなという感じ。なんというか、さすがにイヤフォンだと耳疲れというか、嫌なノイズが入ったりしてうんざりした。

熱源でいえばハードカバー約430P。ハリーポッターと賢者の石と大体同じ。
かかった時間は1.2倍速で約17時間。
1ヶ月で読むとしたら1日だいたい30分程度。
ナレーターに読み上げてもらうって国語の授業的で好きだったけど、個人的には「結局時間を取られてしんどい」という感想。

料金面

月額1500円で読み放題っていうけどさ、自分はほぼ1ヶ月かけて1冊読み終わったくらいだから、ちょっと合わないな。
さっき調べたら今プライム会員なら3ヶ月無料らしい。
もし興味あればぜひ。
芥川賞受賞作宇佐美りん著「推し、燃ゆ」もあるそうです。
(これを読みたかったけどなぜか間違えて「かか」を買った(笑)でもかかも面白かった!)
感想教えてください。

メモ的な機能として

本・・・ドッグイヤー、ふせん、直接書いちゃう
Kindle・・・ハイライト、ブックマーク、スクショ
audible・・・ブックマーク

もともとはKindleのハイライトが一番便利だったけど去年から改悪されてコピペがしづらくなった。
audibleはブックマーク機能ついてるけど携帯開かないといけないし、流れて進んでいくものを「あ、いいな」で立ち止まっていちいちロック解除してブックマークボタン押したりなんてしない。
だから読了後読み返すときとか固有名詞確認するには不便だった。

聴く環境

圧倒的にスピーカーだった。ぶっさすタイプのイヤフォンは長時間は辛い。持ち運びできる点で我が家のJBLの防水Bluetoothスピーカーがフィットした。

総括すると

これなら自分は不自由な読書を選ぶかな〜って感じ。
音楽選んだりとかも好きだし。
”ながら”でできるというメリットも、ぶっちゃけ今までアニメをみる時間に使ってたりしてたので、この1ヶ月アニメが見れなかったという点でそんなに自分にはメリットではなかった。
移動中だってほぼ電車だから手と目を使って読むし。耳は音楽聞くし。
(レコード流しながらaudible使うとかももしかしたらお洒落かもね笑)

いいかもなと思ったのは遠征時だった。
車の運転中、みんな眠ってひとりになった時とかは良いかも。
あと夜行バス。これは逆によく眠れそうな気がした(タイマー機能あり)。
それから、ギター弾きながら読書できるのは良かった。

それに、冒頭で二刀流ができないと書いたけど、それ以前にながらで小説を聴きながら仕事ができるほど賢く器用な人間でもなかった・・・。

これから溜まったゴジラS.P.みる!!!!

さて、早くも6月。2021年も中盤戦か〜〜〜。
中止・延期と様々あるけど、できることを無骨にやっていきます。

ちなみに個人的な目標は低速で進行中。
様々な締め切りがいつの間にか知らんぷりして通り過ぎていった・・・。


---NEXT LIVE----
たくさんあるのでこちらからご確認ください!
小野雄大HP
https://ydon79.amebaownd.com/

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

最近の学び

活動の励みになります!よろしければサポートお願いします!