見出し画像

2024新年のご挨拶

1,204文字あります。個人差はありますが、2分〜3分ほどでお読みいただけると思います。

みなさま、あけましておめでとうございます。
よこはま発達グループの佐々木です。

コロナ禍になり3年が経とうとしています。社会の混乱も大きく、少しでも日々の安定した暮らしの一助になればと思い情報発信の必要性を感じ、これまで続けてきました。そこまでコンスタントな発信はできなかったかもしれませんが、それも多くの方々に応援して頂き感謝しております。

昨年もお伝えしたように、私たちは昨春より児童発達支援事業所をスタートさせました。まずは大きなトラブル等なく1年間を無事に終えられたことに安堵すると共に、利用してくださっているお子さんやご家族に、改めて感謝申し上げます。

医療と福祉それぞれの領域で地域の皆さんにお役に立てるよう、そして、そうした支援者を育成していけるよう、スタッフ一同精進していきたいと思います。

我々のコアバリュー

毎年この時期には我々が大切にしているコアバリューを確認しています。これは、我々が何を目指し、何のために在るのかという、理念と言ってもいいと思います。この理念が、我々の行動指針にもなってきます。

我々が掲げている理念は「PEACE」といい、それぞれ大切にしていることの頭文字をとったものです。それぞれについての詳細は、過去の記事をお読みいただければと思います。

もし宜しければ皆さんも1年のはじめに、誰の、何のために、何を目指して取り組んでいくのかを考えてみるのはいかがでしょうか。

なお、昨年はPositiveな面に目を向けていきましょうという内容の記事を年始のご挨拶に書かせて頂きました。困った時には、どうしてもそこにしか目が向きにくくなります。それでも、そうした対応に悩むような場面は24時間365日あるわけではなく、きっと困っていない場面や時間もあるはずです。

「この時間はどうしてうまくいっているんだろう」

こんな風に視点を変えて考えてみることも大切で、そこにヒントや手がかりがあったりします。また詳しくは下記の記事で書いていますので、宜しければご参考にされてみてください。

最後に

新年早々、最後までお読み頂きありがとうございました。
これは毎年書いていることですが、大切にしている考えでもありますので、改めて。

  • ご本人、ご家族、支援者の方々の生活の豊かさにつながるものであるか

  • 「こうあるべき」という価値観を持つことなく、「誰の」「なんのために」伴走するのかを忘れず、その時々で柔軟に考えていくこと

こうしたことをこれからも大切にしていきたいと思っています。

最後になりますが、本年が皆様にとって幸多き年となりますようスタッフ一同お祈り申し上げます。

よこはま発達グループ 
スタッフ一同

共に学びを

2024年も支援の専門性の向上を目指し、多くの研修会を開催していきたいと思っております。宜しければ、下記よりどのような内容なのか等ご確認いただければと思いますし、皆さんとご一緒できることを楽しみにしております。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?