専門性とは何か?
(6,584文字/個人差はありますが、約10分~16分程で読めると思います)
こんにちは。よこはま発達グループの佐々木です。
先日、個人で書いているnoteに下記のようなことを書きました。
つまり、発達障害を支援しているわけじゃなくて、人をサポートしているということです。
▼noteの記事はこちら↓
これってあたりまえのように感じると思うのですが、もしかするとその基準は人によって違うのかもしれません。ぼくは、自分が講師として登壇するセミナーでは「大事な専門性」ということで、「我々の倫理観が問われる」と話すことが多いです。抽象的なことですが、それを示すいくつかの言葉として、色々な先生方の言葉を紹介しています。
これらの考えに対して「それは違う!」と反論されることはそう多くなく、むしろ「そりゃ、そうだよね」と共感される方がほとんどではないでしょうか。
だけれども、これらが具体的にはどういうことなのか、どういう行動や振る舞いになるのか、それについてはきっと人によって基準は違います。
よく話をするのは、「いつ、誰が、同席したり、見学にきたりしても、いくらでも見てもらって構わないようにすること」です。
それって、どういうことなのか、具体例を交えながら書いていきたいと思います(この後は、結構踏み込んだ内容にしたので、無料版は今回はここまにします)。
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