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自立課題って?
よこはま発達サポートルームの安藤です。
よこはま発達サポートルームでは1時間のセッションのなかで、①1対1、②自立課題、③休憩の活動時間を設けています。その中から今回は『自立課題の内容』について、一部ご紹介させてください。
自立課題の時間では、基本的にスタッフは介入せず、お子さんが自信をもって取り組める内容の課題を個別で用意し、ひとりで取り組んでもらいます。そのなかで「わかった!」「できた!」といった経験から達成感や自尊心を育む場としております。
①プットイン(穴に入れる)
『細かい作業が得意なお子さん』や『指先の運動面へのニーズがあるお子さん』などが取り組んでいる課題です。
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②マッチング
お子さんの興味関心を活用した課題です。お子さんの発達段階に合わせて、下地をカラーにしたり、モノクロにしたり、シルエットにするなど課題の内容を調整しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1719986778032-PUJAXMVajH.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1719986749980-12yX0n58ob.jpg?width=1200)
③パッケージング
『袋に記載されているイラスト』と同じカードを見つけて袋へ入れる課題です。
こちらもお子さんが好きなキャラクターや新幹線のイラストを活用しました。
男の子がグーサインをしているイラストがあることで「完成したものを置く場所」を理解することができ、ひとりでも迷わず課題に取り組むことができています。
![](https://assets.st-note.com/img/1719986749972-vl8QX02Qoi.jpg?width=1200)
自立課題を終えると「できた!」「みて!」などの可愛らしい声が聞こえてくることもあります。お子さん達には、そのような気持ちをたくさん感じてもらえるような課題を今後も提供できるように日々精進して参ります。
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