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梱包費はケチっても素材はケチるな。

やっていきます。

ハンドメイド作家の売上up応援ブログ。

どのように売上を伸ばしてきたのか?
ノウハウをつめてお届けします。

今日は〝梱包費はケチっても、素材はケチるな〟

です。

僕の3つの考えをまとめていきます。

・素材/技術をアップデートして売上を伸ばすことを優先。


なぜ包装費はケチっても
素材はケチってはイケないか??

結論としてはそもそも


ハンドメイドを販売始めていくと
少しずつ売上は上がっていきます。

そこで

売上をさらに伸ばすためには

・素材をもっと良質なものにする
・技術を伸ばす

の2点が欠かせないからです。

例えば今までなら

ニッケルシルバーのブレスレット
¥3,500

を作っていたのが

シルバー925のウォレットチェーン
¥35,000

をつくれるようになれば

品質/技術も上がり
その分利益も上がります。

そこで、

売上を伸ばし始めた頃は

僕の考えとして

品質と技術に

お金と時間をまだ
投資して頂きたいのです。

ただし、売上が伸び始めたら
必ず出てくるのが
梱包費など経費もどうしたらいいか問題。

それを次の項で僕の考えをご紹介します。

・梱包費は抑えながら売上を伸ばす。

品質や技術にコミットして
売上を伸ばせたら


まだ梱包費は

はじめのうちは

〝かけない〟方が良いかと思います。

これを言うと
〝お客様想いじゃない〟とか
言われそうですが

梱包費はもっともっと高い値段で
常に売れるブランドになってからで
良いかと。

梱包費にコストをかけるなら
ハンドメイド作品の
素材・品質と
技術向上に

コストをかけて
モノ自体を良くしていくように
してほしいのです。

正直、
包装資材や化粧箱と言われる
製品を保管するケースは

時計かハイブランドくらい
ではない限り

結局〝破棄〟されるのが
オチなのです。

なので
それなりのブランド力を
持つまでは
包装はある程度で良い。

では、どうすれば良いか?

僕のアンサーとしては

やはり100均で揃う
包装資材をフルに活用

作品の素材や技術は上がり始めたが
梱包費はまだ抑えている。
100匀のもので包装力を高めてる


まずは
肝心の中身に投資。

次第にもっともっと
売れるようになった暁に

包装費にもコストをかけていきましょう。

・ゆくゆくは包装資材にも力を入れる。

前項でも
いいましたが

包装資材は売れてから。

というのも僕自身昔

まだ肝心の作品の販売価格や
素材、技術がそこまで高くない頃に。

作品である財布の包装に
それなりの化粧箱を使ってました。

すると包装費が
利益を圧迫してしまうのですね。


ですが、

売上が上がり始め
利益も確保できて
ブランド名もフォロワーが増えたり

セレクトショップに置かせていただく
チャンスができたり

したタイミングで
包装費をかけていきましょう。

因みに
僕がかつてお世話になった
包装資材屋さんを
ご紹介して終わりたいと思います。

ではまた!

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