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報連相が下手な部下への対応策

社会人の基本とも言われる報連相ですが、部下や後輩の報連相に不満を持っている方も少なくないと思います。

先日、Twitterでバズっていた報連相に関するつぶやきにこんなものがありました。

この投稿に対して2万件のリツイート、18万件のいいねがついています。

今回は報連相が下手な部下への声掛け方法について考えてみます。

報連相の大切さはわかっているけど、報連相のをしたくない、できない。
私自身もそんな経験があります。

逆に、報連相が必須の内容ではないけど念のため報連相しておくこともあります。
違いは何かと言えば、報連相したあとの相手の反応です。

怒られる、詰められると感じれば、できる限りコミュニケーションをとりたくないのが人の心理です。
逆に、感謝されたり、有益なアドバイスをくれたりするのであれば積極的にコミュニケーションをとりたくなります。

同じように、報連相しやすい相手はいつも機嫌のいい人。
逆にいつも機嫌の悪い人にはできれば報連相したくないでしょう。だって、怒られそうな気がしますから。

そういう思いが先ほどの

上司よ、報連相が大事なのはわかったから、、、
頼むから、報連相しやすいような機嫌でいてくれ、、、

という発言になり、多くの共感を得ているわけです。
結局、報連相が下手とか報連相してこない相手に最も有効な対策は、
普段からご機嫌でいることと、日ごろからの感謝を伝え、いつも有効なアドバイスをするという、当たり前のところに帰結するような気がします。


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